1ビットシアターラックシステム「AN-AR700/AN-AR600」｜AQUOS オーディオ

音の良さで定評のある「1ビットデジタルアンプ」システムを核に、高音質2chスピーカーシステム＆サブウーハーを内蔵した、美しいラックスタイルのオーディオシステム。アンプやスピーカー、サブウーハーを別に設置することなく、シアターサウンドや音楽再生が手軽に楽しめます。

キャビネット表面は、AQUOS＜Rシリーズ＞との視覚的な調和を考えた色調のEBシート^※1を採用しています。また、本体正面のシルバーラインやガラス板がアクセントとなり、インテリアラックとしてもスタイリッシュで高級感あふれる風格を醸し出します。

※1 耐擦傷や耐汚染性に優れたEB（Electron Beam：電子線）コーティングを施した鏡面シート。

AQUOSの横幅に合わせて、65V/57V/52V型にお薦めのAN-AR700（天面幅1,580mm）と、52V/46V/42V型にお薦めのAN-AR600（天面幅1,300mm）の2つのサイズを用意。上質なAV空間を演出します。

天面部と棚板部には5mm厚の強化ガラス板を採用。裏面にスモークカラーの飛散防止フィルムをラミネートし、安全性にも配慮しました。また、棚板部には、標準サイズ（横幅430mm）のAV機器なら2台並べて収納できます。

音の放射角の広い10cmワイドレンジウーハーをAQUOSオーディオ専用ユニットとして開発。ソフトドームツイーターとのコンビで、家族で高音質が楽しめる広いリスニングエリアを実現しました。

身体から感じる迫力感は重低音が決め手。AN-AR700は、約24L^※2の大容量サブウーハーボックスを搭載。16cmドライバーユニットの特性を最大限に活かし、身体を揺るがすようなワンランク上の重低音を実現しました。

※2 AN-AR600は、約16Lのサブウーハーボックスを搭載。

音質を大きく左右するキャビネット部には、音響特性に優れ、高級スピーカーに使用されている高密度MDF材^※3を採用しました。不要な共振を抑えるとともに、箱鳴りによる音濁りを低減し、自然で美しい響きを実現しています。回路面では、1ビットデジタルアンプ内部の電源回路に低インピーダンスの電解コンデンサを採用。また、DAC出力部のカップリングコンデンサにハイファイ用コンデンサを採用し、音質のクリア感を大きく向上。随所に高音質部材を採用しています。

※3 MDFは音響特性に優れているだけでなく、リサイクルした木片チップなどを原材料にできる環境に配慮した資材です。

フロントL/Rの2chスピーカーとサブウーハーだけで5.1chサラウンドの効果を実現。DTSやドルビーデジタルの5.1ch音声だけでなく、2chステレオ音声の映画や音楽などのソフトでも、ドルビープロロジックIIとの併用でサラウンド効果を与えた迫力のあるサウンドが楽しめます。

ステレオ（2ch）で4種類の音場効果を実現。ステレオ感や低音音量をコントロールして快適なサウンドが楽しめます。

スタンダード／シネマ／ニュース／ミュージック／スポーツ／ジャズ／クラシック／ロック／カヨウキョク／ライブ／ナイトの11種類のプリセットサウンドモードを搭載。シネマ／ミュージック／ジャズ／クラシック／ロック／カヨウキョク／ライブの7モードは、さらにお好みに合わせて「ヘビー」「ノーマル」「ライト」の3段階の音質調整を可能としました。

スタンダード	ドラマやバラエティ番組など、さまざまな番組が標準的な音声で楽しめます。
シネマ	映画などに適したモード。低音が強調された迫力のある音と広がりのある音場を楽しめます。
ニュース	ニュースなどに適したモード。小音量にしても解説などの声が聞きとりやすいクリアな音声になります。
ミュージック	音楽番組などに適したモード。自然で広がりのある音を楽しめます。
スポーツ	スポーツ中継などに適したモード。実況が聞きとりやすく、歓声も広がりのある音で楽しめます。

ジャズ	ジャズなどに適したモード。低音と高音を適度に強調し、伸びのある音を楽しめます。
クラシック	クラシックなどに適したモード。低音を適度に強調し、高域に伸びのある音を楽しめます。
ロック	ロックやポップスなどに適したモード。低音と高音を強調し、歯切れの良い音を楽しめます。
カヨウキョク	歌謡曲や演歌などに適したモード。中低音を強調し、広がりのある音を楽しめます。
ライブ	ライブやコンサートなどに適したモード。低音と高音を強調し、広がりのある音を楽しめます。
ナイト	大きな音を抑えて、小音量にしても聞きとりやすく、広がりのある音を楽しめます。

ハイビジョンレコーダーやブルーレイディスクレコーダーなどと接続できるHDMI入力端子を2系統、ハイビジョンテレビと接続できるHDMI出力端子を1系統装備しました。ハイビジョン番組の高画質や臨場感溢れる音声をそのままのクオリティで入出力できます。

※4 High-Definition Multimedia Interfaceの略。

AQUOSリモコンやファミリモコン※5で、本機の電源ON/OFF、音量調節、消音、音声多重放送の音声切替などの基本操作が、AQUOSの画面と連動させながら快適に行なえます。（本機専用リモコンも付属しています。）

※5 ファミリモコンはAQUOSブルーレイ、AQUOSハイビジョンレコーダーに付属しています。

※6 AQUOSファミリンク対応機種とHDMIケーブル、光デジタル音声ケーブルでの接続が必要です。あらかじめAQUOS側の設定を切り換えておく必要があります。

デジタル放送の番組情報を読み取り、映画やスポーツ番組など、ジャンルに合わせてサウンドモードを自動的に選択。
劇場やスタジアムのような臨場感で楽しめます。（スタンダード・ニュース・ミュージック・スポーツ）

※7 ジャズ、クラシック、ロック、カヨウキョク、ライブ、ナイトのサウンドモードは自動選択されません。AQUOSオーディオ専用リモコンのサウンドモードボタンで切換操作をしてください。

※4 High-Definition Multimedia Interfaceの略。

ファミリンク対応液晶AQUOS と AQUOSオーディオとの設置適合表: 液晶テレビAQUOSとの設置適合表については、AQUOSサポートページの「AQUOSオーディオとの設置適合表」をご覧ください。
AQUOSファミリンク対応機種: AQUOSファミリンク対応機器については、AQUOSサポートページの「AQUOSファミリンクについて」をご覧ください。
●AQUOSファミリンク機能は、対応機種同士の接続が必要です。