スキマスイッチが新型AQUOS FS1ラインの魅力を語る!

AQUOS QD-OLED

2022年に東京・日本武道館でワンマンライブ「スキマスイッチ “Live Full Course 2022” ~ 20年分のライブヒストリー ~」を行ったスキマスイッチ大橋卓弥(Vo, G)さんと常田真太郎(Piano, Cho)さんに、鮮烈な映像美と立体的な音響を実現したSHARPの4K有機ELテレビ「AQUOS QD-OLED」の大画面でこの公演の名シーンを振り返ってもらいました。

PROFILE

スキマスイッチ

大橋卓弥(Vo, G)、常田真太郎(Piano, Cho)のシンガーソングライター2人からなるユニット。2003年7月に「view」でデビューして以降、「奏(かなで)」「全力少年」などヒット曲を次々と生み出す。2013年7月にはデビュー10周年を迎え、同年8月に初のオールタイムベストアルバム「POPMAN'S WORLD~All Time Best 2003-2013~」を発表。2023年7月にはデビュー20周年を記念した3枚組ベストアルバム「POPMAN'S WORLD -Second-」をリリースした。2024年7月には2日間にわたって地元である愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で初の主催フェス「スキマフェス」を行う。

すごく鮮明、作り手冥利に尽きる

お二人にはSHARP「AQUOS QD-OLED」FS1ラインで「スキマスイッチ “Live Full Course 2022” ~ 20年分のライブヒストリー ~」から「Revival」「奏(かなで)」「全力少年」「ボクノート」を視聴していただきました。「AQUOS QD-OLED」は新世代の有機EL素子が高輝度化を実現し、多彩な色を正確かつ鮮やかに映し出せるのが特徴ですが、まずはその印象を聞かせてもらえますか?

明るさと暗さがパキッと出ていて、すごくきれいですよね。本当にその場にいるような臨場感があるし、これまで使ってきたテレビとは全然違うなと。

照明の光を眩しく感じることって、テレビだとなかなかないですよね。テレビのパネル自体が発光しているので、明滅もすごくはっきり見えて。照明担当のスタッフも「よしよし」と思ってくれるんじゃないかな(笑)。照明を作る側も「こういうふうに見てもらいたい」という意図があるので、それがしっかり伝わるとうれしいと思います。斜めから観ても大丈夫なので、大人数での鑑賞会にもよさそうですね。

画面に近付いて「AQUOS QD-OLED」の映像美を
チェックするスキマスイッチ。

おっしゃる通り、「AQUOS QD-OLED」は広い視野角特性によってテレビの正面だけでなく、斜めからでも美しい映像を楽しむことができます。大橋さん、画面に近付いてチェックしてましたね。

画面自体が発光してるって、どんな感じなんだろう?と思って(笑)。テレビの画面って、近付いてみるとブロック状になって見えるじゃないですか。「AQUOS QD-OLED」はそうじゃないので、何かが違うんでしょうね。

「AQUOS QD-OLED」ではSHARPが8Kテレビで培った精細感復元とリアリティ復元技術を応用していて、解像度や映像レベルに応じて細かな部分を復元し、クリアでリアリティのある映像として表現することが可能です。

精細感復元

●説明のためのイメージです

リアリティ復元

●説明のためのイメージです

武道館は大きい会場ですけど、まったくボヤけることがなくて、細部まですごく鮮明に見えますね。会場に設置されたビジョンもきれいに映っていて。あと、お客さんの表情もしっかり見えるんですよ。記録フィルムとしても楽しめるというか、僕らとしても「お客さん、こんな感じだったよね」と思い出せる。作り手冥利に尽きますね。

クリエイターも喜ぶ高画質、高音質

ライブの照明もしっかり見えますね。特に「ボクノート」のライティングが本当にきれいです。

会場に来てくださった方のアンケートを見ると、「照明が素敵でした」という意見も多くあるんですよ。「AQUOS QD-OLED」でこれだけ忠実に再現してくれるのはうれしいです。本当に会場にいるような体験ができるんじゃないかな。

「AQUOS QD-OLED」は明るさを調整できるので、ライブ映像を観るときは眩しさを感じるくらいまで上げるのもいいかも。視聴していて、ライブ映像を撮影しているカメラの種類もわかりました。4Kカメラで撮っている部分とHDカメラで撮影しているところがあるんですけど、けっこうバレバレですね(笑)。

(笑)。映像を再生するテレビがよくなると、撮る側の意識も変わってくるでしょうね。

画面に近付いて客席の映像をチェックする大橋卓弥(Vo, G)。

●画像の一部を加工しています

もとの映像データと比べると(商品化する段階で)どうしてもダウングレードしますけど、ここまで再現度が高いとライブに携わってくれたクリエイターさんもうれしいと思います。ライブ映像作品は明滅が大きいと思うので、テレビの再現性の判別にはちょうどいいかも。

照明が暗めの邦画とかもよさそうだよね。黒がすごくきれいに出るので。

ベースや歌声もしっかり聴こえる

「AQUOS QD-OLED」は音響システムも充実しています。スピーカーは合計11個も搭載されていて、総合音声出力も計85Wと高出力なので、低音から高音までバランスのいいサウンドが楽しめます。さらに画面の上部には音を斜め前に放出する前傾20°のハイトスピーカーがあって、音に包み込まれるような臨場感を味わうことができます。

映像を観ながら真太くんと話していたんですけど、これだけベースの音がしっかり聴こえるテレビはなかなかないと思います。スキマスイッチは映像作品もかなり作っていますが、テレビで再生して観る人が多いじゃないですか。制作時にスタジオのスピーカーでは聴こえていた音がテレビでは聴きづらくなることもあると思っていて。「AQUOS QD-OLED」はウーファー(低音域を受け持つスピーカーユニット)も付いてるから、低音もちゃんと聴こえる。ライブ映像に限らず、映画を観てもすごく迫力があるでしょうね。

これだったらスピーカーを買い足さなくてもいいよね。

そうだね。映画好きの方はスピーカーもいいものをそろえたりするけど、このテレビだったらその必要はないと思います。

音質に関しては僕も卓弥と同じで、ベース、ドラムの存在感がすごくあるなと思いました。そこは制作時に意識している部分もあるし、ちゃんと再現してもらえるのはうれしいです。あと、歌もしっかり聴こえるんですよ。映画やドラマのセリフも聞き取りやすいだろうし、チューニングをかなり研究されてるんだろうなと。スピーカーの数が増えるとバランスを取るのが大変だと思うんですけど、近付いても離れても音がぼやけないのがすごい。「どうやってるのかな?」と想像しちゃいますね(笑)。

ハイトスピーカー

●説明のためのイメージです

スキマスイッチのバンドメンバーは凄腕のミュージシャンがそろっているので、いい音で聴いてもらって、演奏のよさが伝わるのは素晴らしいことだと思います。

そうなんですよ。さっき映像を観てるときも「演奏がすごくいいな」と思いました。

そこもしっかり観て、聴いてもらいたいですね。

映像作品にするときは、ライブで録音した音源をそのまま収録しているわけではなくて、微調整しているんですよ。できるだけ聴きやすくしたり、「こういうふうに聴こえてほしい」というところでバランスを取るんですけど、さっきも言ったように、人によって視聴の環境が違うじゃないですか。それは僕らにはどうしようもないし、歯がゆいところでもあるんです。でも「AQUOS QD-OLED」は、作るときに「こういうふうに聴こえてほしい」というバランスがかなりの精度で再現されていて、これだったら安心して楽しんでもらえると思います。僕らが観ていても、なんのストレスもなかったので。皆さんにもぜひ、「AQUOS QD-OLED」で僕らのライブ映像を体験してほしいです。

「AQUOS QD-OLED」のハイトスピーカーを
チェックするスキマスイッチ。

両親にプレゼントすればいいのか

お二人がテレビを選ぶときに重視するポイントは?

「AQUOS QD-OLED」で視聴してみて、これからは音にこだわろうと思いましたね。僕の実家にあるテレビはあまり音がよくないんですよ(笑)。

やっぱり下(低音)でしょ?(笑)

そう。うちの両親、テレビで放送されたスキマスイッチのライブ映像を録画してくれてるんですけど、実家で一緒に観るとちょっとショックを受けちゃうんですよ。「この音だとよさが伝わらないかも。本当はもっといいライブなんだよ」って言いたくなる(笑)。映像がきれいなことはもちろんですけど、音がよければもっと楽しく観れるだろうし。耳で味わう臨場感って大事ですね……そうか、僕が両親に「AQUOS QD-OLED」をプレゼントすればいいのか(笑)。

大橋卓弥(Vo, G)

そうだね(笑)。スピーカーが前面に付いてるテレビに馴染みがあったけど、今はスピーカーが見えないところに付いている時代なんだなと。映像的なところでは、有機ELパネルはやっぱりいいなと思いました。サッカーを観るのにもいいですね。「AQUOS QD-OLED」は映像も音も臨場感があるので、スポーツ全般にもピッタリだと思います。

大橋さんが「AQUOS QD-OLED」で観たいコンテンツは?

ジャッキー・チェンの「プロジェクトA」の時計台から落ちるシーンですね! ずっとジャッキーが好きなんですけど、10代の頃に観ていた映画はあまり映像がきれいじゃなかった印象があって。デジタルリマスター版を「AQUOS QD-OLED」で観たら、すごくいいと思います。目の前でジャッキーがアクションしているような臨場感があるんじゃないかな。

スキマスイッチが主題歌「Lovin' Song」を歌っているドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(ピュアな“おっさん”たちの恋愛物語)も観てみたいです。

ぜひ。「Lovin' Song」もとてもいいところで流れるので「AQUOS QD-OLED」で楽しんでほしいです。

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