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8K解像度を実現するために

現行のハイビジョン映像と比べ16 倍のデータを処理することが求められる8Kの情報量。
どのようにしてその技術革新が実現できたのか。最新テクノロジーの真髄に迫ります。

8K Innovation

8K解像度を実現するための
大きな進化

〜それはいわば、車のエンジンが
ターボエンジンに進化するようなことかもしれない〜

現行の地上波放送や衛星放送のハイビジョン映像を単に拡大して4K液晶パネルに映し出すのでは意味がありません。2KのフルHDを4Kにするには4倍のデータ処理を施しました。それを8K 解像に高めるためにはさらに4倍のデータを処理することになり、合計16倍というパワーが必要になります。ハイビジョン映像がスタンダードになったいま、16倍の情報処理が必要な8K 解像度を実現するためには、いままでにはない努力と技術のイノベーションがありました。膨大なデータをさらに精細かつ鮮明に描き出すために、テレビは私たちの想像を超える高度な進化を遂げているということになります。いわば、車のエンジンが小型でありながら高出力のターボエンジンへ進化し、時速300キロ以上のスピードを可能にしたような革新的な進歩を遂げつつあるということです。その技術を1つずつ紐解いていきます。

8K Innovation

8K相当の解像度を実現した、1画素を縦横に分割する「超解像 分割駆動エンジン」

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「4原色※2技術」により輝度ピークを2倍に

「AQUOS 4K NEXT」は4K液晶パネルのR(レッド)・G(グリーン)・B(ブルー)の3原色のサブピクセルに、Y(イエロー)を加えて表示する「4原色技術」を搭載。これにより、人の目の特性上、R・Bに比べG・Yに明るさをより強く感じることから、明暗を知覚できる「輝度ピーク」を1画素の中で2つにすることができます。2つの輝度ピークを個別に制御することで、光の点が倍になったように見えるのです。

分割駆動により縦方向の解像度も2倍

また、1つの画素を構成する半導体素子が上下に2つ並び、明と暗が表示できる窓を2つ作ることができる構造を採用。この2つの窓を意図的に分割駆動させれば、縦方向の解像度も視覚上2倍に増えることになります。

2K(1,920x1,080) → 4K(3,840x2,160) = AQUOS 4K NEXT(3,840x2,160)

縦横それぞれ2倍に分割して8K解像度を実現

「超解像 分割駆動エンジン」は、横方向に輝度ピークとなる緑色と黄色を分割駆動させるとともに、縦方向に輝度を上下に分割駆動させ、輝度情報を縦横それぞれ2倍の密度で表現することで、4Kパネルでありながら人の目にとって8K解像度まで高めた高精細表示を実現しました。

左から右へ、画素数が少ない画像から画素数が多い画像へ

※2 4原色とは、シャープ独自のディスプレイ上の色再現の仕組みであり、色や光の3原色とは異なります。

世界初※3「超解像・8Kアップコンバート」回路で、8K映像情報を作り出すX8クロス -Master Engine PRO」を搭載

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液晶パネルの解像度を活かす、世界初「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載

森に茂る木々、ヨットハーバーに停泊するヨットのマスト、立ち並ぶ電信柱…。本物と見紛うような映像を映し出すためには、手前にあるものをハッキリと鮮明に、遠くにあるものをよりきめ細かく描く表現力が、奥行きや立体感などのリアリティを左右します。
ハイビジョン映像では、実に16倍拡大する必要のある8K映像。そこには、映像の特性を的確に分析し、最適な8K解像度に調整し液晶パネルで映し出していくことが求められています。
「AQUOS 4K NEXT」は、4K映像やハイビジョン放送を8K映像情報に解像度変換する「超解像・8Kアップコンバート」回路を搭載。映像の輝度と色情報を高め、その情報を元に4K液晶パネルの解像度に再構成することでより細やかな輪郭を実現するとともに、階調補正で高品位な解像度変換を行います。8K解像度を実現した液晶パネルとの相乗効果で、細部まで美しいかつてない映像を体験いただけます。

高性能な画像処理+液晶駆動エンジン
X8クロス -Master Engine PRO」を新開発

「超解像・8Kアップコンバート」により大画面・高精細映像を楽しめるようになると、ノイズや色表現の粗さが気になってきます。そのため、新開発テレビエンジン「X8クロス -Master Engine PRO」には、ノイズの低減を図るとともに、映像に応じてコントラストや色を自動補正する「4Kアクティブコンディショナー」も内蔵。デジタル放送など圧縮された映像情報のオリジナルフレーム解析と前後フレーム解析を組み合わせることでノイズを抑え、スッキリした高精細映像を作り出します。
また、バックライト高精度スキャニング方式を取り入れた、4K倍速技術で動きに強いクリアな動画性能も実現します。

※3 2015年5月21日現在。8Kアップコンバート回路を搭載した市販の4K液晶テレビとして

技術者VOICE

大画面80V型をラインナップに加えたのには、
ワケがあります。

このたび、「AQUOS 4K NEXT」で、8K解像度が実現されます。4Kを凌駕する高精細なテレビをご提供するにあたり、一番に考えたのは、リビングに最適な画面サイズはどのくらいの大きさなのかということです。
人間の視覚は、横30度・縦20度が情報の詳細を認識できる有効視野角となっています。8K解像度により高精細な映像を実現できたことで、横30度の有効視野を大画面パネルでいっぱいに満たし、本物と見紛うような臨場感をご提供できるようになりました。
一般的に6畳~10畳前後のリビングの視聴距離は2.0~2.5mとされています。
それをテレビのインチサイズに直すと大体2.0mで52V型以上、2.5mで60V型以上がベストサイズと言えるのです。
かつて65V型をご購入された方は、80V型に買い換えていただくことで、8K解像度による精細感と、大画面による臨場感ある映像をこれまで以上にお楽しみいただけると思います。

デジタル情報家電事業本部
液晶デジタルシステム第1事業部
第1商品企画部 部長

指出 実

4Kを超える解像度「AQUOS 4K NEXT」
4K液晶テレビ

  • 4Kを超える解像度 AQUOS 4K NEXT AQUOS XU30ライン4Kを超える解像度 AQUOS 4K NEXT AQUOS XU30ライン
  • 圧倒的な映像美と臨場感サウンド AQUOS 4K NEXT AQUOS CG35ライン圧倒的な映像美と臨場感サウンド AQUOS 4K NEXT AQUOS CG35ライン
  • 「AROUND SPEAKER SYSTEM」搭載 AQUOD 4K フラッグシップライン AQUOS XD35ライン「AROUND SPEAKER SYSTEM」搭載 AQUOD 4K フラッグシップライン AQUOS XD35ライン