導入事例

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業種
 

株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ ヴァンフォーレ甲府アカデミーさま

PDF:589KB

戦術確認からプレー分析まで書き込み指示で理解がスムーズ
ミーティングのクオリティ向上で選手・コーチがレベルアップ
業種

スポーツ団体

導入の目的

業務効率化、生産性向上、サービス向上

導入製品
  • タッチディスプレイ「BIG PAD」
    ・PN-L702B(70V型)×1台

2014年3月、ヴァンフォーレ甲府アカデミーさまで、U-18 ・ U-15 ・ U-12などの選手育成のコミュニケーションツールとして活用開始。
寄贈:株式会社メディアブレインさま(山梨県)

導入先
株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブさま 山梨県/甲府市

アカデミー練習場 八田河川敷グラウンド

1997年設立。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する「ヴァンフォーレ甲府」を運営。甲府市、韮崎市を中心とする山梨県全県がホームタウン。
ヴァンフォーレ甲府アカデミーさま(導入先)/山梨県南アルプス市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

サッカー選手を育成する当アカデミーでは、これまでもミーティングにおいてパワーポイントで作成した戦術ボードや資料、プレー映像等をプロジェクターに映して指導してきましたが、詳細な解説は別途ホワイトボードに書く必要があり、手間と時間がかかるのが課題でした。

導入後の変化
  • 画面上の戦術ボードに書き込みができるため、フォーメーションや動き方を説明しやすく、理解がスムーズ。
  • プレー映像も好きな所で止め、書き込みしながら解説。プレーのイメージが選手の脳裏に強く刻まれます。
  • プロジェクターと違って照明を消す必要がなく、各選手の顔を見て、理解度を測りながら指導できます。

お客様の声

導入の背景

プロジェクターの映像には書き込みができない。
ホワイトボードは書く手間と時間がかかる。

練習前のミーティングなどにおいて、パワーポイントで作成した戦術ボードや資料、またプレー映像などをプロジェクターに映して指導してきました。ただ、プロジェクターの映像には書き込みができないので、選手の動き方などの解説はホワイトボードに作図して説明しなければならず、書いては消してを繰り返す手間と時間のロスがいつも気になっていました。

株式会社ヴァンフォーレ 山梨スポーツクラブ ヴァンフォーレ甲府アカデミー U-12監督 西川陽介さま

選ばれた理由

戦術の確認からプレー映像の分析まで、画面に書き込みながら指導できるのが魅力。

ヴァンフォーレ甲府のオフィシャルスポンサーである株式会社メディアブレインさまより、BIG PAD寄贈のお話をいただいたとき、本当に嬉しく思いました。これまでできなかったパワーポイント画面や映像への書き込みが可能となり、フォーメーションや戦術の確認、プレー分析がBIG PAD1台で全てできる点にとても魅力を感じました。

プロジェクターと違い、明るい部屋で選手一人ひとりの顔を見ながらミーティングできる

導入後の効果

映像を使っての解説が一層わかりやすくなり、深く印象に残るため、プレーの向上に貢献。

選手と話しながら、画面への書き込みで動き方を説明したり、自分たちやトップチームの試合映像を見ながら、好きなこところで止めてポイントを書き込みできるので、プレーごとにわかりやすく解説できます。特にU-12(12歳以下)の選手など低年齢の選手にとって、映像を使った指導はわかりやすく、深く印象に残るので、そのイメージを持ったまま練習に入ると非常に選手たちの動きが良くなります。
また、プロジェクターと違って明るい部屋で使用できるため、選手一人ひとりの顔がしっかり見え、理解度を測りながら話せる点もメリットです。

必要な所で映像を止め、プレーのポイントを書き込みながら解説

今後の展望

アイデア次第で活用法はもっと広がる。
選手やコーチのレベルアップへフル活用。

コーチ陣のミーティングも以前は紙の資料を用意して机を囲んで行っていましたが、BIG PADを使うことでコーチ一人ひとりのプレゼン能力も高まり、話し合いも活発化しています。
BIG PADにはアイデア次第でもっともっと活用法があると思います。上手に使って今後も選手・コーチのレベルアップにつなげていきたいと思っています。

パワーポイントで制作した戦術ボードなどにも書き込みできるので、フォーメーションや戦術理解がスムーズに

2015年1月制作

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。