導入事例

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学校法人大阪経済法律学園 大阪経済法科大学さま

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3台のタッチディスプレイで学生参加型の能動学習へ
グループワークやeラーニングで教育効果をアップ
業種

学校

導入製品
  • タッチディスプレイ
    ・PN-L600B(60V型)×3台

2011年12月、八尾駅前キャンパスの開校を前に、アクティブ・ラーニング教室用に導入。
販売:西日本電信電話株式会社 大阪東支店さま

導入先
学校法人大阪経済法律学園 大阪経済法科大学さま 大阪/八尾市

八尾駅前キャンバス

1971年、開学。経済学部、法学部を設置され、二つの学問を同時に修められる「経法相互乗り入れ」制度も他校に先駆けて実施されている。2012年春、近鉄八尾駅前に、「八尾駅前キャンパス」を開校され、実践重視の授業を展開。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

学生参加型の能動学習を一層充実させるために、アクティブ・ラーニング教室を新設。パソコン画面が表示できることはもちろん、教室内のレイアウトに合わせて自由に移動して使え、プレゼンテーションやグループディスカッションがしやすい機器を導入したいと考えていました。

導入後の変化
  • プロジェクターと異なり、自由に移動でき、1教室3台導入で学生のグループワークに使用するなど、幅広い授業に対応。
  • 大画面なのでパソコンではできなかった、学生との画面共有が実現。ディスカッションに役立っています。
  • 画面の前に立って操作・書き込みができるため、プレゼンやeラーニングの際も、説明・発表がしやすくなりました。

お客様の声

導入の背景

学生参加型の能動学習を一層充実させるため、プレゼンやディスカッションに適した環境を用意したい。

八尾駅前キャンパス新設にあたって、対話型の少人数教育を重視し、講義中心の授業から、参加型の能動学習を目指すことになりました。その中心となるアクティブ・ラーニング教室においては、最先端の情報ネットワーク環境とともに、学生が発表したり、グループワークでディスカッションがしやすい環境を整えることを目的として、タッチディスプレイ導入を検討しました。

学校法人大阪経済法律学園 大阪経済法科大学 情報科学センター長 教養部講師 朴恵一さま

選ばれた理由

教室内の学生と画面共有ができ、机のレイアウトに即して簡単に移動して使える。

パソコン上のデータが表示でき、Web検索などができることはもちろん、60V型の大画面なので、パソコン画面とは違って学生と画面共有ができ、ディスカッションやグループワークがしやすいメリットがあります。また、アクティブ・ラーニングでは、授業に合わせて机の配置を変えるため、プロジェクターと比べて移動しやすい点を高く評価しました。

画面共有でディスカッションやグループワークが可能に

導入後の効果

1教室に3台導入し、授業に合わせ様々に活用。
タッチ操作・書き込みで説明や発表もスムーズに。

1教室に3台導入したことで、4~5名の小グループに分かれて使用するなど、授業に合わせて活用できています。プロジェクト型のゼミでの発表、英語のeラーニング等でも、画面の前に立ってタッチ操作・書き込みができるため、説明や発表がしやすく、実践英会話の授業では、3台を並べて中央に英会話の動画、右に英文、左に和訳を表示して活用するなど、これまでにない画期的な授業ができると、教員からも好評です。

タッチ操作・書き込みで説明や発表などがしやすい

今後の展望

タッチディスプレイの活用で教育効果向上へ。
オープンキャンパスでも先進性に高い注目。

タッチディスプレイを活用した新たな授業の開発をさらに進めることで、教育効果の向上に大きな可能性を感じています。また、オープンキャンパスにおいては、3台のインフォメーションディスプレイ(PN-E601)と合わせて大学紹介のツールとして活用し、本校の充実した教育環境と先進性に注目が集まりました。キャンパスライフの充実面でも、学生に選ばれる大学を目指します。

オープンキャンパスにおいて、同校のホームページを表示されたり、大学紹介のスライドショー表示でも活躍

2012年5月制作

導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。