導入事例

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関西テレビ放送株式会社さま

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120V型相当の4面マルチをエントランスに屋外設置
明るく鮮明な映像による番組PRで注目度アップ
業種

放送局

導入の目的

サービス向上、イメージアップ、業務効率化

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V602(60V型)×4台
  • e-Signage ネットワーク版(コンテンツ配信表示システム)

2014年12月、2×2の4面マルチディスプレイとしてエントランスの屋外に設置。

導入先
関西テレビ放送株式会社さま 大阪府/大阪市

1958年開局。近畿広域圏(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)を放送対象地域とするテレビ局。フジテレビ系列の在阪準キー局。ローカル番組だけでなく全国ネット向けの番組も制作されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

テレビ局の顔とも言えるエントランスでは、番組宣伝のポスターのほかに、これまでもリア投影型スクリーンにプロジェクターを使って番組の予告映像などを流していました。ただ、明るい屋外に向けているため、映像の輝度や鮮やかさに課題がありました。

導入後の変化
  • 屋外でも明るく鮮明に映るため、映像への注目度がアップ。立ち止まってご覧になる方が増えました。
  • 屋外設置用の筐体もセットで提案いただき、ディスプレイのトータルソリューションにも満足。
  • 毎週素材が入れ替わる番組予告も、e-Signageで簡単・スピーディに更新できます。

お客様の声

導入の背景

屋外に向けて番組のPR映像を発信する際、従来のプロジェクターでは明るさに課題。

放送中の番組等をPRするため、社屋のエントランス付近で屋外に向けてポスターを多数掲出するほか、ウインドウガラスにリア投影型スクリーンを貼り、プロジェクターで番組予告・プロモーション映像を発信したりしてきました。ただ、プロジェクターでは映像の明るさや鮮やかさの面で課題を感じていたため、この度、社屋のリノベーション事業の一環として、120V型相当の4面マルチディスプレイを導入することを決めました。

関西テレビ放送株式会社 総務局 総務部 専任部長 横尾博臣さま

選ばれた理由

導入経験からシャープ製ディスプレイに太鼓判。
設置方法まで含めたトータルサポートに満足。

シャープ製ディスプレイは、前年に240V 型相当の16 面マルチディスプレイを社屋のアトリウム空間に導入しており、輝度や高精細さ、e-Signage(コンテンツ配信表示システム)の使いやすさにたいへん満足していました。
また、ディスプレイ本体だけでなく、エントランス屋外への設置希望に対して屋外設置用の筐体をセットで提案いただけるなど、トータルでサポートいただけた点も高く評価しました。

スタイリッシュな筐体でエントランスの屋外に設置

導入後の効果

明るく鮮明な大画面でPR映像への注目度がアップ。
地域とつながるコミュニケーションツールとしても活躍。

屋外でも明るく鮮明に映る大画面により、当局を訪れる方だけでなく、通行人に対しても番組等を広くPRできています。番組予告などのコンテンツは毎週素材が入れ替わりますが、e-Signage(コンテンツ配信表示システム)を使えば、簡単・スピーディに更新作業ができる点も助かっています。
一方、Webと連動したコンテンツも取り入れました。「ハッピー」などポジティブなキーワードを含む、近隣地域の方のツイートを自動検索して大画面に表示。当局と地域の視聴者をむすぶコミュニケーションツールとしても活躍しています。

明るく鮮明な映像で放送中の番組をPR

今後の展望

アトリウムの16面マルチディスプレイとの連携など視聴者を楽しませる新しい映像体験の提供へ。

大画面の前に立ち止まってご覧になる方が増えているので、今後も番組を効果的にPRして一層の視聴率アップにつなげていきたいと考えています。また、アトリウムの16面マルチディスプレイと連携した面白い使い方や、テレビ局らしい新たなアイデアを創出し、視聴者の皆さまをより楽しませる映像体験をご用意していきたいと思います。

地域の視聴者のポジティブなツイートなども表示し、地域とつながるコミュニケーションツールの一つとしても活用

2015年1月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。