導入事例

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学校法人東京家政学院 東京家政学院大学さま

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講義や学内掲示板用として47台のディスプレイをフル活用
明るい教室やラウンジでも教材や連絡事項を鮮明に表示
業種

学校

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E521(52v型)×37台
    (講義補助ディスプレイ用)
    ・PN-E521(52v型)×10台
    (学内掲示板用)

教室に講義補助用として37台、玄関ロビーと学生用ラウンジに学内掲示板用として10台を導入。
販売・施工:共信コミュニケーションズ株式会社

導入先
学校法人東京家政学院 東京家政学院大学さま 千代田三番町キャンパス 東京/千代田区

1923年創立。「良き社会人・家庭人を育成すること」を建学の精神とし、現代生活学部5学科(現代家政、健康栄養、生活デザイン、児童、人間福祉)と大学院(生活文化専攻)を設置。2011年4月にリニューアルした「千代田三番町キャンパス」には、現代家政、健康栄養の2学科の学生が学ぶ。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

千代田三番町キャンパスのリニューアルに際し、教育支援、学生支援をより一層充実するため、最新設備の導入を検討していました。

導入後の変化
  • 静止画や動画などさまざまな教材コンテンツが手軽に使え、従来にも増して講義内容を充実することができました。
  • 教材の小さな文字もくっきりと表示されるため、学生の理解度を深めることができると、先生方もフル活用されています。
  • カラー表示の掲示板は学生の皆さんの注目率が高く、呼び出しなどに対するレスポンスが格段に早くなりました。

お客様の声

導入の背景

教育支援・学生支援をさらに強化すべく教室やキャンパスに最新設備を導入したい。

2011年度から「千代田三番町キャンパス」と「町田キャンパス」の2キャンパス制がスタートすることになり、千代田三番町キャンパスをリニューアルしました。この機会に教育支援・学生支援体制をさらに強化拡充するために、各教室には講義補助用ディスプレイの導入を、また玄関ロビーや学生用ラウンジには掲示板用ディスプレイの導入を計画。最新のデジタル機器を備えた新しいキャンパスに学生を迎え、充実したキャンパスライフを過ごしてもらいたいと思いました。

学校法人東京家政学院 東京家政学院大学
大学事務局 教育研究支援グループ
係長 中村正志さま(左)
(教育支援システム運用責任者)
大学事務局 学生支援グループ
主任 萩原大輔さま(右)
(学生支援システム運用責任者)

選ばれた理由

明るい場所でも小さな文字や画像が鮮明。
軽量設計だから設置場所の制約も少ない。

相談した共信コミュニケーションズさまから提案を受けたのが、シャープのインフォメーションディスプレイでした。さっそくシャープの市ヶ谷ショールームを見学したところ、①明るい教室でもくっきり鮮やかに表示できる高画質・高輝度画面である、②DVI-DやLANなどの入出力端子を備えたインターフェース拡張ボード(PN-ZB02)を装備できる、③比較的軽量であるため天井から吊り下げたり、壁面に設置できる、という3つのポイントを確認。これならば、今まで以上に講義の質を高め、学生支援を強化できると判断しました。

(上)共信コミュニケーションズさまの設置工事により、学生用ラウンジの壁に掛けた4面マルチのラインもすっきりおしゃれに
(左)各種の実習室などが並ぶ千代田三番町キャンパス
(右)講義用ディスプレイは集中管理システムにより事務局で稼働状況を把握

導入後の効果

各種の教材を大画面表示、質の高い講義が実現。
掲示板を見た学生の皆さんから素早くレスポンス。

大教室では4ヵ所にディスプレイを設置し、52型の高精細大画面のため、後方からもレジメや教材が見やすいと好評です。また先生方には、各種教材を使うことで、限られた講義時間内にしっかりと理解してもらえるとフル活用していただいています。しかも稼働状況を事務局で把握できる集中管理システムを採用しているため、万一のトラブルや電源の消し忘れなどにもしっかり対応できます。一方、玄関ロビーと学生用ラウンジに設置している掲示板用ディスプレイは、カラー画像を多用していることから、学生の皆さんも絶えずチェックしてくれ、連絡や呼び出しに対するレスポンスが格段に早くなりました。

玄関ロビーに設置された掲示板用ディスプレイ

今後の展望

町田キャンパスにも最新設備の導入を。

町田キャンパスの学生支援は、ボードを使った掲示板で行っています。掲示内容が変わったことが伝わりにくいことから連絡・呼び出しへのレスポンスも遅く、しかも職員の手間もかかるため、ディスプレイへの入れ替えを考えています。また教育支援用としての導入も次の検討課題となると思います。

東京都町田市にある町田キャンパス

2011年7月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。