導入事例

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業種
 

全国農業協同組合連合会 広島県本部さま

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豊富なラインアップから最適機器を選び全照明をLED化
環境保全の取り組みを象徴する新本部棟が完成
業種

農協

導入の目的

経費削減、環境対策、快適性向上

導入製品
  • LED照明
    ●直管
    ・下面開放型(2灯)×331台
    ・逆富士型(2灯)×13台
    ・逆富士型(1灯)×37台
    ●埋込型
    ・スクエア型×16台
    ・ストレート型×2台
    ・ダウンライト×67台
    ●ポール一体型屋外照明×2台

2012年10月竣工の新本部棟(2階建て、延べ2,225m2)のすべての照明と屋外駐車場の外灯をLED化。

導入先
全国農業協同組合連合会 広島県本部さま 広島県/広島市

1953年、広島県経済農業協同組合連合会として発足。2001年、全国農業協同組合連合会(JA全農)と合併し、その県域組織として広島県内の農畜産物の生産・販売を行うほか、生産資材、生活物資などの営農、生活事業を展開。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまで節電対策として照明の間引き等を行い、オフィス内が暗い印象になっていたため、新本部棟の建設にあたっては省エネと明るさアップの両立が課題でした。また、機能・デザイン面でも各空間に適した照明選びがポイントでした。

導入後の変化
  • 豊富なバリエーションから、各空間の機能や雰囲気に最適な照明が選べ、屋内外まるごとLED化が実現。
  • 大幅な節電と明るさアップを両立。管球交換の手間や色ムラが生じない点にも満足しています。
  • 新本部棟そのものが、環境保全への積極的な取り組みをアピールするシンボリックな存在になりました。

お客様の声

導入の背景

従来の照明では節電の取り組みも限界に。
蛍光灯の黒ずみや色のばらつきも解消したい。

旧本部ビルでは、節電の取り組みとして、昼休憩時の消灯や退室時の小まめな消灯に加えて、照明を間引くなどの対策をとっていたため、建物内全体が暗い雰囲気になっていました。また、古くなった蛍光灯は黒ずみも目立ち、交換のたびに色のばらつきも生じ、交換の手間も課題でした。そこで新本部棟の建設にあたって検討したのが、照明のオールLED化でした。

全国農業協同組合連合会広島県本部 管理部 総務人事課 担当課長 山下健司さま

選ばれた理由

豊富なラインアップで最適な機器が選べる。
屋内はもちろん屋外までシャープ1社で。

全照明をLED化するうえでポイントになったのは、各空間の機能やデザインに適した機器選定でしたが、シャープの豊富なラインアップにより、最適な機器が選べました。事務室や会議室等では慣れ親しんだ直管タイプ、受付ロビーや県本部長室にはデザイン性に優れた埋込スクエア型、通路・トイレ等ではダウンライト、さらにエントランスには軒下用ダウンライト、駐車場にはポール一体型屋外照明と、シャープ1社で屋内から屋外まで賄うことができました。

会議室(直管LED)

導入後の効果

オールLED化で省エネと明るい空間の両立へ。
管球交換の煩わしさからも解放されました。

旧本部ビルで使用していた照明の数とほとんど変わっていませんが、LED化で大幅な節電につながっています。同時に、これまで暗い印象だった棟内も、見違えるほど明るく、空間全体がすっきりとなり、とても働きやすい環境になりました。また、管球交換の手間から解放され、職員が業務に集中できることもメリットになっています。

(左)県本部長室(スクエア型)
(右)お手洗い(ダウンライト)

今後の展望

建物全体で環境保全の取り組みをアピール。
他の2拠点でもLED化を検討していきます。

オールLED化と共にエントランスの庇には3.7kWの太陽光発電システムも採用しており、建物全体がJAの理念である環境保全への積極的な取り組みをアピールする効果を発揮しています。当本部棟の事例を参考にしながら、今後は東広島市や三次市にある拠点でもLED化を検討していきます。

エントランスに太陽光パネル。組合員の皆さまへの推進にも貢献

2012年12月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。