導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

久留米・鳥栖広域情報株式会社さま

PDF:700KB

豊かな色彩と動画対応で、広告の表現力が向上
4面マルチ『くるめシティビジョン』が駅の新しい顔に
業種

通信

導入の目的

売上拡大、業務効率化、イメージアップ

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V602(60V型)×4台

2013年6月、西日本鉄道久留米駅の地下通路入口の広告スペースに設置。
こんなソリューションを実現しました。
販売:ウチダエスコ株式会社さま

導入先
久留米・鳥栖広域情報株式会社さま 福岡県/久留米市

1985年設立。プロバイダ運営、システム開発のほか、イベントの企画運営や広告看板企画も手がけられる。久留米市の第3セクター機関。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

この場所にはLED電光掲示板を17年間設置していましたが、配信は文字情報が中心で、表示できる色も赤や緑など4色に限られていました。置き替えを検討するにあたり、色彩豊かでより表現力の高い広告ツールを導入し、広告収入増につなげたいと考えました。

導入後の変化
  • 色鮮やかで動画にも対応するディスプレイで、コンテンツの表現力が向上。クライアントさまの注目は高く、広告収入増が図れました。
  • 市街地の通行量減少が課題となっている久留米市で、明るく華やかな120V型相当の大画面が、地域の活性化にも貢献しています。

お客様の声

導入の背景

17年間使用したLED掲示板が老朽化。
より表現力の高い広告ツールを設置したい。

西日本鉄道(以下西鉄)久留米駅の1日平均乗降人員は、西鉄としては福岡(天神)駅に続き2番目に多い駅 です。この駅から地下通路につながる階段に、17年間LED電光掲示板を設置していましたが、配信するのは文 字情報が中心で、色も4色に限定されていました。
このLED掲示板の老朽化に伴い置き替えを検討するにあたり、時代にマッチした、より表現力の高い広告ツールを導入し、注目を集めたいと考えていました。

久留米・鳥栖広域情報株式会社 代表取締役社長 原野良文さま

選ばれた理由

「天神駅と同機種です」で分かってもらえる。
クライアントへの一発アピールを狙いました。

西鉄の福岡(天神)駅に同様のシステムが導入されていたことから、久留米駅にも採用することを決めました。なぜなら、久留米駅を利用する人のほとんどが、福岡(天神)駅に設置されているシャープ製の4面マルチを目にしており、「同じものです」と伝えることで、クライアントさまに当社のディスプレイを瞬時にイメージしていただけるからです。
一方、設置場所は背後から西日が差し込む場所なので、逆光に負けない輝度が必要で、数メーカーの製品を比較したところ、この条件をクリアできたのがシャープ製でした。

通行客に効果的に訴えるため、画面は極力シンプルに

導入後の効果

『くるめシティビジョン』として駅の顔に。
豊かな色彩表現力と動画対応で、広告収入増。

4面マルチディスプレイは『くるめシティビジョン』として稼働を開始し、西鉄久留米駅の新たな顔が誕生しました。120V型相当の大画面とその表現力に注目は高く、稼働開始から10社のクライアントさまと契約でき、広告収入を上げることができました。
また久留米市では近年、市街中心地の通行量の減少が課題となっていますが、夜も明るく色鮮やかなディスプレイの導入で、地域の活性化にも貢献することができました。

『くるめシティビジョン』と名づけ、クライアントに訴求

今後の展望

映画の宣伝など動画コンテンツを増やし、さらなる注目度向上を図ります。

今後は、動画コンテンツをもっと増やしていきたいと考えています。今は通行客への訴求が中心ですが、映画の宣伝など、人々の関心の高いコンテンツを流すことで、ディスプレイの前で立ち止まって見てもらったり、待ち合わせ場所としていただけるような広告ツールに成長させたいと考えています。

導入の参考にされた西鉄福岡(天神)駅の4面マルチ

2013年10月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。