導入事例

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業種
 

ハウステンボス株式会社さま

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オフィス中央に12台のディスプレイを天吊り設置
リアルタイムな情報共有と、スピーディな現場対応が可能に
業種

テーマパーク

導入の目的

業務効率化、快適性向上、売上拡大

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-R703×2台
    ・LB-T461×16台

【プランニング・設計・施工】
株式会社翔栄クリエイトさま
ハウステンボスさまのオフィスリニューアルを担当し、今回のデジタルサイネージも導入。

導入先
ハウステンボス株式会社さま 長崎県/佐世保市

1992年開業。152万m²の広大な敷地にヨーロッパの街並みを再現。様々な体験アトラクションやイベント、ホテルやショップも充実し、四季折々の花や緑があふれる。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

オフィスリニューアルに伴い、オフィス中央のフリースペースにディスプレイを設置し、場内のリアルタイム情報を表示することでスタッフの現場意識を高め、お客さまサービスの向上につなげたいと考えていました。

導入後の変化
  • ディスプレイには「時間別の入場者数」などを表示。場内の各種情報をリアルタイムに共有することで、次のイベントの企画などにつなげています。
  • モニターの「入場ゲートの映像」を通して、混雑状況がリアルタイムに把握でき、ヘルプ要員としてのスタッフの現場投入もスピーディにできます。

お客様の声

導入の背景

入場者数をリアルタイムに周知し、現場意識の向上と業務効率化を図りたい。

オフィスでは、経理、人事、宣伝、経営企画などの部門スタッフが業務を行っており、各部門の全スタッフがリアルタイムの入場者数を把握することで、次のイベント企画やサービス向上に繋げていけるような仕組みを構築したいと考えていました。また、夏休みやGWなどの繁忙期には、スタッフもヘルプ要員として場内の業務に就きます。これまでは現場からの要請を受けてから投入するという流れでしたが、この動きをよりスピーディにしていく仕組み作りも考えていました。

ハウステンボス株式会社 取締役 中谷高士さま (役職は2014年5月時点)

選ばれた理由

薄型・軽量モデルを天吊りで設置し、近未来的な演出が実現しました。

中央のフリースペースにディスプレイを設置する案が、プランニングをお願いした会社から出され、オフィスに近未来的なイメージを演出しようと、天吊りでひし形形状に設置することになりました。液晶ディスプレイは、薄型・軽量モデル(LB-T461)を採用。オフィスのどこからでも情報が確認できるようになりました。
また来客者の待合スペースには70V型2台を設置。お待ち頂く間にも最新情報をPRをしたいと考えました。

デスクに座った状態でもチェックが可能

導入後の効果

入場ゲートの混雑状況がひと目で分かり現場へのサポート判断がよりスピーディに。

ディスプレイには「入場ゲートのリアルタイム映像」「時間別入場者数」「イベント情報」の3つのコンテンツを表示しています。「入場者数」はこれまで、個々のパソコンから閲覧することもできましたが、オフィス中央のディスプレイに常に表示することで、場内の状況をスタッフに意識してもらう環境が整いました。
また、入場ゲートの混雑具合を画面から確認できるので、内勤スタッフが事前にヘルプに入る準備ができるようになりました。これにより、現場に向かうスピード感が増し、お客さまサービスの向上につながっています。

天吊りでひし形に設置し、全方向から映像が見ることができる

今後の展望

スタッフの要望も取り入れ双方向型の情報発信のツールに。

現時点では、会社側からの情報発信がメインですが、今後は、「場内のこのエリアを表示してほしい」とか「オフィス内で共有したいニュースや情報」など、スタッフの意向もコンテンツに取り入れたいと考えており、双方向型のツールとして、さらに活用の幅を広げいく予定です。

来客者用の待合スペースには70V型2台を設置

2014年5月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。