導入事例

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業種
 

学校法人名城大学 名城大学さま

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110V型相当の4面マルチディスプレイで学習・交流を活性化
ゼミの発表や社会連携活動、大学PRなどで多彩に活用

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業種

学校

導入の目的

サービス向上、業務効率化、イメージアップ

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V551(55V型)×8台(4面マルチ2式)
    ・PN-R603(60V型)×5台

2016年3月、新設のナゴヤドーム前キャンパスの北館1-2階、西館1-2階に導入。
販売:西日本電信電話株式会社さま

導入先
学校法人名城大学 名城大学さま 愛知県/名古屋市

1926年開学。中部圏でも随一の規模を誇る文理融合型の総合大学。次世代を担う人材の養成に尽力されている。
ナゴヤドーム前キャンパス(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

新設のナゴヤドーム前キャンパスでは、主体的な学習力を養う場となる「ラーニングコモンズ」や、社会交流を深める「社会連携ゾーン」において、その中心に相応しい大画面の映像機器が求められていました。また、学内外に向けた告知やPRもデジタルサイネージ化を進めたいと考えていました。

導入後の変化
  • 明るい空間でも鮮明で高精細な4面マルチディスプレイが、大勢が集まるゼミの発表や社会連携活動等で活躍。
  • 4面マルチディスプレイにノートPCの画面を表示したり、BD/DVDも再生でき、幅広い用途での活用が実現。
  • エレベーター前などには60V型ディスプレイを設置。豊富な情報量で学生への告知や大学のPRができます。

お客様の声

導入の背景

“ICTスマート大学”をコンセプトにICT環境を整備。
新キャンパスではディスプレイを多様に活用したい。

2016年で開学90周年を迎える本学では、ナゴヤドーム前キャンパスを新設するにあたり、“ICTスマート大学”を基本コンセプトに、先進のICT環境の充実を目指しました。その一環として、従来の紙の掲出物を減らしてデジタルサイネージ化を進めるとともに、学生の自律的学習支援施設であるラーニングコモンズのプレゼンスペースや、地域社会との交流を深める社会連携ゾーンにおいては、その中心に多彩な用途で活用できる大画面の映像機器を設置したいと考えていました。

学校法人名城大学
名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス事務室 課長 山田 耕嗣さま

選ばれた理由

明るい空間でも鮮やかに表示できる大画面。
つなぎ目が目立たないマルチディスプレイを評価。

大画面に関してはプロジェクターも検討しましたが、明るい空間で使用することを考え、より高輝度で鮮明に表示できる液晶のマルチディスプレイ方式に着目しました。シャープ製ディスプレイは明るさや精細さはもちろん、ベゼルが細い狭額縁で画面のつなぎ目が目立たない点も評価。55V型4台による110V型相当の4面マルチディスプレイを選びました。

西館2階 社会連携ゾーンの中心に4面マルチディスプレイ

導入後の効果

4面マルチディスプレイで学習や交流が活性化。
掲示物のサイネージ化で情報発信力もアップ。

4面マルチディスプレイは、ゼミの発表や社会連携活動などで活用しています。HDMI接続で簡単にノートPCの画面と同期できるので、パワーポイントなどを使った発表が誰でも簡単に行えます。また、BD/DVDプレーヤーともつないでおり、来校者に向けて大学紹介の映像を放映するなど、動画再生も簡単に行えるようになっています。
また、エレベーター前やカフェレストランの入口などの動線には60V型のディスプレイを設置して、学内外に向けた告知やPRを展開。従来の紙の掲出物よりもよく目立ち、画面が切り替えられるので省スペースで豊富な情報が発信できます。

一般の方も利用できるカフェレストランの入口には60V型を設置

今後の展望

建築中の南館や本学の他のキャンパスでもディスプレイの活用を検討していきます。

オープンキャンパスでもディスプレイを使って学校案内やPRがスマートに行えます。また、4面マルチディスプレイは4K 画質にも対応しているので、将来さらに活用の幅が広がりそうです。今後は、現在建設中の南館をはじめ、本学の本部がある天白キャンパスでもデジタルサイネージ化を検討していきます。

レセプションホール前やエレベーター前などには60V型をタテ置き

2016年7月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。