導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

株式会社東京ドームホテルさま

PDF:669KB

予約システムと連動してディスプレイに宴席名を自動表示
表記内容の入力ミスを減らし、不測の変更にも即時対応

タップすると動画が再生されます

業種

ホテル

導入の目的

業務効率化、経費削減、サービス向上

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-U473(47V型)×2台
    ・PN-U423(42V型)×17台
  • e-Signage(コンテンツ配信表示システム)ネットワーク版

1階ロビーや2階通路では壁面に、宴会場フロアでは移動式筐体に格納して設置。案内表示には、ホテル向け宴会予約システムと連動した「BV Signage」を採用。

※株式会社ユニコーンさまとの共同開発ソフト。同社BV Manage(r 婚礼宴集会総合支援システム) と、シャープのe-Signage(コンテンツ配信表示システム)を連携させたシステム。
導入先
株式会社東京ドームホテルさま 東京都/文京区

2000年オープン。東京ドームシティに立地する地上43階建て、客室数1,006室の大型ホテル。1,000人規模の大宴会場を始めとする18室のバンケットルームや、レストラン、チャペルなどの館内施設を備えられている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまで当ホテルでは、専門業者に委託してFAX回線経由で宴席名を掲出する表示装置を案内板として使っていましたが、その都度入力が必要で手間がかかったり、経年劣化による画面の焼き付きも発生していたことから、より利便性の高い機器への置き換えを検討していました。

導入後の変化
  • 予約システムと連動したBV Signageによるディスプレイ活用で、宴席名の入力作業を省略して業務を効率化。
  • 事務室にいながら表示コンテンツを簡単に修正でき、入力ミスも減らすことができました。
  • ホテルのイベント情報など、訴求力のある動画を使ってアピールできることで、売上拡大にも貢献。
※株式会社ユニコーンさまとの共同開発ソフト。同社BV Manager(婚礼宴集会総合支援システム)と、シャープのe-Signage(コンテンツ配信表示システム)を連携させたシステム。

お客様の声

導入の背景

宴席一覧・宴席名の表示システムを刷新し、筆耕業務の効率化を図りたい。

当ホテルでは、専門業者に委託してFAX回線経由でロビーの宴席一覧や会場前の宴席名を掲出する表示機器を開業時から使用していましたが、宴会予約システムに登録された予約者名を確認しながら、その都度宴席名を入力しなければいけない上、経年劣化により文字が画面に焼き付いて残ることがありました。また、一部ではPCで作成し印刷した案内板を併用していましたが、差し替えに手間がかかることから、設備を一新して筆耕業務の効率化を図りたいと考えていました。

株式会社東京ドームホテル バンケットセールス部 業務支援課
マネジャー 菅原朋武さま

選ばれた理由

既存の宴会予約システムと連携して表示。
ディスプレイの明るさや見やすさにも満足。

当ホテルで以前から使用している宴会予約システムと、シャープビジネスソリューション社とユニコーン社が共同開発した「BV Signage」が連携することで、予約者情報を基にした表示コンテンツを簡単に作成できる点、また事務室から無線LAN 経由で宴席名をディスプレイに表示できる点、これら二つの要素が導入の決め手になりました。ほかにも、ディスプレイが明るく、外光が射し込む場所でも見やすいところも満足しています。

2階エスカレーター前では宴席一覧とホテルからの広告を表示

導入後の効果

表示内容を簡単に修正でき、不測の変更も迅速対応。
宴席表示に画像が使える点でも顧客満足度がアップ。

デジタルサイネージの導入により、宴席一覧や宴席名を見やすく表示して、お客さまへより分かりやすくご案内できるようになりました。また、表示内容を簡単に修正できるので、現場で発生した不測の変更にも迅速に対応できるようになりました。また画像も簡単に表示できることから、宴席名表示に「自社のロゴマークを入れたい」といった要望にも柔軟に対応できるようになり、お客さまの満足度向上と他社に対する差別化にもつながっています。

宴会場入口前ではスタンド型の移動式筐体に格納して設置

今後の展望

ウェディングプランやレストランの広告表示にも活用。
今後は店舗の混雑状況表示なども検討。

今回導入したデジタルサイネージは、宴席名表示に加えて当ホテルのウェディングプランやレストラン、イベント等の広告にも活用しており、今後は動画を使ったより訴求力の高い広告等でも活用して、売上拡大につなげていきたいと考えています。また、レストランの空席状況をリアルタイムで表示して混雑の緩和につなげるなど、お客さまの利便性向上にも活用していきたいと思います。

宴会場へ続く通路の脇に設置して、お客さまをご案内

2016年12月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。