導入事例

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業種
 

医療法人社団武蔵野会 TMGあさか医療センターさま

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待合スペースの8面マルチディスプレイでサービス向上
多彩な情報発信で、診察までの待ち時間を快適に

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業種

病院

導入の目的

業務効率化、サービス向上、イメージアップ

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V550A(55V型)×8台
    ・PN-R496(49V型)×2台
    ・PN-R556(55V型)×1台
    ・PN-Y436(43V型)×2台など
    e-Signage(コンテンツ配信表示システム)ネットワーク版

●2018年1月、同院の新築移転に合わせて導入。

導入先
医療法人社団武蔵野会 TMGあさか医療センターさま 埼玉県/朝霞市

2018年1月、朝霞台中央総合病院から名称変更し、新築移転された。内科、外科、整形外科、脳神経外科などを備える総合病院。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

新病院を開設するにあたり、1日約900名の患者さまにご利用いただく外来に大型の待合スペースを設けることになりました。診察待ち時間は患者さまの負担となりやすいため、快適にお過ごしいただけるよう、必要な情報がすぐ分かるように情報発信を強化したいと考えました。

導入後の変化
  • 8面マルチにWeb配信ニュースやテレビ番組などを表示し、診察待ち時間の快適性を向上。
  • 診察呼び出し案内やバス時刻表などを表示することで、スタッフへの問合せが減り、業務負担を軽減。
  • e-Signageなら、画面レイアウトやテロップの配置を簡単に設定できるので効率的な運用が実現。

お客様の声

■インタビュー 戸田中央医科グループ 調達担当者さま

導入の背景

大画面ディスプレイを使った多彩な情報発信で
患者さまの体感的な待ち時間を短縮したい。

新病院のエントランスホールの一部を大型の待合スペースとして利用することになりました。病院では診察までの待ち時間が患者さまからのご意見につながることもあるため、この待合スペースでは大画面ディスプレイから多彩に情報発信をすることで、体感的な待ち時間を短縮し、快適に過ごしていただける環境作りを目指したいと考えました。

約70名にご利用いただける待合スペースに8面マルチを導入

選ばれた理由

簡単・自由にレイアウト可能なe-Signageを評価。
Web配信ニュースのコンテンツ提案も決め手に。

数社のメーカーで導入機種を比較した結果、e-Signage(コンテンツ配信表示システム)なら、マルチ画面のレイアウトやテロップの配置など、マウス操作で自由に配置できる点が採用の大きなポイントになりました。また、シャープ担当者から、画面に表示するお奨めのコンテンツとして時事通信社のWeb配信ニュースを提案いただいたことも評価。8面マルチを設置した後もコンテンツに困らず、スムーズに稼動できると考えました。

e-Signageで構成を自在にレイアウトできる点を評価

導入後の効果

ニュースや診察情報などを豊富に発信。
待ち時間の負担を軽減し、院内サービス向上。

8面マルチディスプレイを5画面に分割し、ニュースやお天気、テレビ番組などを表示し、退屈せずお待ちいただける環境が実現しました。また、診察呼び出し案内や担当医変更、シャトルバスの時刻表なども表示することでスタッフへの問合せが減り、業務軽減にも効果があります。また8面マルチのほか、外来受付カウンターにも43V型を設置して診察呼び出し案内などを表示。エスカレーター横の55V型には、エスカレーター利用時の注意喚起情報や初診・再診受付の場所を動画で表示して、院内サービスの向上につなげています。

受付では43V型に診察待ち時間などを表示し、サービス向上

今後の展望

健康啓発情報や健診プランを表示し
病院からの情報発信強化に役立てます。

今後は、このマルチディスプレイにお奨めの健診プランや健康啓発情報なども表示し、当院のPRに活用する予定です。また、スポーツのビッグイベントが行われる際は、マルチディスプレイに4K画質でテレビ放送を映すなど、さらなるサービス向上に役立てていく予定です。

エスカレーター横にも55V型を設置し、情報発信を強化

2018年 5月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。