導入事例

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業種
 

神戸市役所さま

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120V型8K相当の4面マルチディスプレイを設置
変わっていく“神戸の魅力”を高精細な動画で発信
業種

自治体

導入の目的

イメージアップ、業務効率化、サービス向上

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V605H(60V型)×4台
  • コンテンツ配信ソフトウェア e-Signage S ネットワーク版

2021年4月から運用開始。市役所1号館の1Fロビーの壁面に、4面マルチディスプレイとして設置され、来庁者に市の情報を発信。

導入先
神戸市役所さま 兵庫県/神戸市

兵庫県南部に位置する県庁所在地で、9区から構成されている。人口約152万人。日本を代表する国際港の神戸港を有する経済都市であり、旧外国人居留地をはじめとした観光スポットも豊富。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

変わっていく神戸の魅力を広く知ってもらうため、動画を使ったデジタルサイネージでの情報発信を強化するなか、来庁者が多い市役所1号館ロビーに大型ディスプレイの設置を検討。明るい空間でも鮮明に見える高輝度、8K解像度で表示できることを条件にしていました。

導入後の変化
  • 120V型8K相当の4面マルチディスプレイは迫力があり、立ち止まってご覧になる方が多数。
  • 明るいロビーでも色鮮やかに表示。独自の4K・8K動画の活用で情報発信の強化が実現。
  • e-Signage Sを使って職員が自分でコンテンツをタイムリーに更新・配信できる点も満足。

お客様の声

導入の背景

神戸の新しい魅力を動画で発信したい。
市役所ロビーに大型ディスプレイ設置を検討。

神戸市では、従来のイメージを超えて変わっていく神戸の新しい魅力を広く知ってもらうため、情報発信を強化しています。そのなかで、ポスター等に代わるツールとして、動画を使ったデジタルサイネージに着目。主要駅等に多数設置されている大型ディスプレイでの広告展開を実施してきましたが、来庁者が多い市役所1号館の1Fロビーに大型ディスプレイを設置し、市のPR映像を配信したいと考えました。

神戸市 市長室
広報戦略部長 兼 広報官
多名部重則さま

選ばれた理由

明るい空間でも鮮明に見える高輝度や、8K解像度で表示できることなどを条件に。

当初はプロジェクターも選択肢でしたが、1Fロビーはガラス張りで日光が差し込む明るい空間のため、高輝度なディスプレイの導入を検討。市の広報戦略部では、4Kはもとより、8K動画の撮影・編集に取り組んでいることもあり、8K解像度で表示できることも条件としました。なかでも、シャープの60V型4Kディスプレイは、4台によるマルチディスプレイ方式にすることで、比較的低予算で120V型8K相当の大画面を構成できる点を評価しました。

市の施設のリニューアル情報などもタイムリーに大画面で発信

導入後の効果

来庁者の目を引く120V型相当の大画面。
様々な施策や施設を鮮明な映像で紹介。

ロビーに入ってすぐ目に飛び込む120V型相当の大画面は迫力があり、立ち止まってご覧になられている方もよく見かけます。高精細で鮮明な4K・8K動画で当市の様々な施策や施設を紹介でき、効果的な情報発信ツールになっています。現在は、ビジネス空間としての活用が進む六甲山の取り組みや、青少年科学館のリニューアル情報、市街地の近くに残る里山の保全活動の紹介など、5つのコンテンツを表示しています。コンテンツ配信ソフトウェア「e-Signage S」の活用で、職員が自分で映像を更新できるため、必要な情報をタイムリーに発信できるのも大きなメリットです。

e-Signage Sの活用でコンテンツの更新・配信も簡単スムーズ

今後の展望

変わっていく神戸をこれからも動画で発信。
新庁舎でもディスプレイの活用を検討。

鉄道の要衝でもある都心・三宮周辺地区の再整備事業も現在進んでいます。変わっていく神戸の魅力を伝える動画コンテンツを一層拡充して発信していきたいと考えています。また、建て替え中の市役所2号館や西区役所新庁舎などでも、今後、大型ディスプレイを使った情報発信を検討する機会があると思います。その際には今回の導入成果が参考になると考えています。

2022年1月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。