導入事例

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業種
 

株式会社ジェイアール西日本コミュニケーションズさま

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駅構内の広告に、デジタルサイネージをフル活用
大画面12面マルチ(207インチ相当)は、大阪駅のシンボルの一つに
業種

鉄道

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V601(60v型)×56台
    ・PN-E601(60v型)×16台
    ・カスタム品×34台

2011年5月、リニューアルオープンしたJR大阪駅構内に計106台のディスプレイを導入。中でも、3階の橋上駅部分では12面マルチディスプレイを4セット、桜橋改札口側の地下通路には4面マルチを2セット設置されている。

導入先
株式会社ジェイアール西日本コミュニケーションズさま 大阪/大阪市

1979年創立。JR西日本グループとして、駅・車両・百貨店・駅ビル・ショッピングセンター・ストア・ホテルなど、グループの資産を活用した広告宣伝活動をトータルに展開。
JR大阪駅(本物件)/2011年5月、リニューアルで橋上駅舎を新設して大阪ステーションシティがオープン。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

従来のポスターやコルトンの電照看板といった広告媒体では、一カ所で一社の広告となり、スペースの有効活用ができませんでした。また、今回、リニューアルしたJR大阪駅では空間演出にもこだわっており、ビジュアル面でもインパクトがある効果的な広告媒体を設置したいと考えていました。

導入後の変化
  • 迫力の12面マルチはインパクトが大きく、マルチディスプレイならではの多彩な広告表現が可能になりました。
  • 宣伝効果の高いスペースを、複数社の広告でシェアできるので、1社あたりの出稿コストを抑えられる点もメリット。
  • 外光が差し込む明るいスペースでも、広告をくっきり表示できる液晶の高輝度映像にも満足しています。

お客様の声

導入の背景

デジタルサイネージなら一つのスペースを複数社でシェア可能。
デザインにこだわった空間演出にも適しています。

デジタルサイネージは、テレビCMのように次々と広告が出せるので、宣伝効果が高い場所を多くの企業様にシェアしていただけ、1社あたりの広告出稿コストも抑えることができます。また、デザインにこだわった空間演出にも適しているので、素敵空間を目指したJR大阪駅のリニューアルにおいても、真っ先に導入を検討しました。

株式会社ジェイアール西日本 コミュニケーションズ 企画部
市場開発グループ 馬渡俊一さま

選ばれた理由

マルチディスプレイならインパクトが大きい。
自由な形で大画面が構成でき、多彩な広告も可能。

中でもマルチディスプレイシステムに着目したのは、比較的低コストでインパクトのある大画面が構成できる点です。設置スペースや周囲のデザインとの調和を図りながら、ディスプレイを自由な形に組め、広告表現の幅が広がります。また、非常に狭額縁であるため、ディスプレイ間のつなぎ目が目立たない点も広告に使いやすいと評価しました。

JR大阪駅3F改札内環状線側の12面マルチ(横6面×縦2面) ※207インチ相当

導入後の効果

利用者の注目が高く、駅のシンボルの一つに。
明るい場所でもくっきり見える液晶の高輝度にも満足。

新設した3階橋上駅部分に6×2の12面マルチが1セット、横一列の12面マルチを3セット配置しましたが、オープン直後から利用者の注目が高く、リニューアルした大阪駅のシンボルの一つになっています。外光が差し込む明るい空間でも鮮やかな、液晶ならではの高輝度映像にも満足しています。

JR大阪駅3F連絡通路南側の横一列12面マルチ

今後の展望

JR西日本グループの主要な駅を中心に、デジタルサイネージ化を順次進めていきたい。

広告を検討されるクライアントや同業他社からの問い合わせも増えており、コンテンツの面でも、デジタルサイネージならではの多彩な表現の可能性にますます期待が高まっています。引き続き整備が進むJR大阪駅への追加導入をはじめ、今後もJR西日本グループの主要な駅を中心に、広告のデジタルサイネージ化を順次進めて行く計画です。

(上)JR大阪駅3F連絡通路の柱にもシャープ製ディスプレイが連なる
(下)JR大阪駅桜橋口付近の地下通路にも追加で4面マルチを2セット導入された

2011年6月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。