導入事例

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業種
 

徳島空港ビル株式会社さま

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迫力の大画面108v型ディスプレイで到着客をお出迎え
徳島の食と文化をダイナミックにPR
業種

空港

導入製品
  • 液晶ディスプレイ
    ・LB‐1085(108v型)×1台

2010年4月、ターミナルのリニューアルを機に、1階ロビーの到着出口の正面に導入。

導入先
徳島空港ビル株式会社さま 徳島/松茂町

1967年ターミナル開港。2010年4月、新旅客ターミナルビル「徳島阿波おどり空港」をリニューアルオープン。東京線9往復と福岡線2往復が就航している(2011年6月現在)。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

旧ターミナルでは徳島の地元観光情報を42v型の液晶テレビで配信していました。今回のリニューアルで、ターミナルのロビー空間も広くおしゃれになり、これに合わせてより大きく到着客の目に付く大型モニターの導入を検討しました。

導入後の変化
  • 108v型なので到着客の目に付きやすく、吹き抜けロビーにもぴったりマッチ。新ターミナルを華やかに演出しています。
  • 観光情報が常時放映され、地元PRに貢献。お客さまからインチ数を尋ねられるほどインパクトを感じて頂いています。
  • 到着便の時間帯には、「阿波踊り映像」に切り替え、ダイナミックに配信。徳島ならではの“お出迎え”が実現しました。

お客様の声

導入の背景

ビジネス客を観光客にしたい。
新ターミナル開港を機に地元PR力をアップ。

2010年4月に徳島空港は、新ターミナルにリニューアルオープンしました。徳島空港の利用者はビジネス客が大半ですが、こうした方にレジャーでも徳島に来てほしいという思いがありました。旧ターミナルでは、42v型の液晶テレビを使って、地元のPR映像を流していましたが、新ターミナルは、1階ロビーが吹き抜けの広々とした空間で、この空間にふさわしい大画面ディスプレイを導入したいと考えました。

徳島空港ビル株式会社 ビル事業部ビル事業課 係長 豊村勉さま

選ばれた理由

108v型大画面のインパクト効果に期待。
外光にも強い高輝度も採用のポイントです。

よりインパクトのある映像で到着客をお迎えしたいという思いから、108v型の大画面を選びました。また、ガラス張りで外光を多く取り入れているターミナルなので、高輝度な設計であることも採用のポイントです。導入の前に展示会に参加し、デモンストレーションで画質の美しさを実感。これなら阿波踊り映像の臨場感を伝えられると、導入を決めました。

「とにかくインパクトを求めて108v型を導入しました」と語られる豊村さま

導入後の効果

ダイナミックな阿波踊り映像でお出迎え。
大画面だからこそ表現できた臨場感に満足。

ディスプレイからは「阿波踊り映像」と「食と観光スポット情報」の2種類のブルーレイ映像を流しています。設置場所は到着出口の正面なので、到着便の時間帯には、より“徳島らしさ”を感じて頂こうと「阿波踊り映像」に切り替えて配信。館内で阿波踊りのBGMも流し、音と映像で臨場感を感じていただける“お出迎え”が実現しました。お客さまからは、ディスプレイのインチ数を尋ねられるほど、インパクトを感じていただけています。

(上)タッチパネルで2種類の映像を切り替え
(下)「徳島ラーメン」「地鶏」など食の魅力も大画面から発信

今後の展望

ターミナルのイベント告知などさらに情報量を増やしていく予定です。

当ターミナルでは、毎年空の日(9月20日)にイベントを行なっており、今後こうしたイベントの告知などでもディスプレイを活用する予定です。また中国からのお客さまをお出迎えする際は、中国語でのウェルカム映像の表示も行う予定で、これからもニーズに合わせてディスプレイを最大限に活用していきたいと思っています。

到着出口の正面にディスプレイを配置

2011年6月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。