導入事例

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中部電力株式会社 川越電力館テラ46さま

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16面マルチの迫力ある映像でエンターテイメント性が向上
わくわく楽しめる空間が誕生しました
業種

電力会社

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-V601(60v型)×16台
    ・PN-E601(60v型)×9台

2011年3月、「川越電力館テラ46」4階のサミットスタジオに16面マルチディスプレイを導入。加えて16面マルチの周りに60v型9台、計25台を導入。

導入先
中部電力株式会社 川越電力館テラ46さま 三重/川越町

中部電力株式会社さまが1996年に開館した展示館。子供たちが電力について楽しく学ぶことを目的とした施設で、家族連れなどの人気を集められている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

電力についての学習を深める『サミットスタジオ』のリニューアルで、映像による参加型コーナーの新設を計画。従来設置していたディスプレイは画面が小さかったため、たくさんの子供たちが同時に見られる大画面ディスプレイを求めていました。

導入後の変化
  • 240v型相当の16面マルチによる迫力ある映像システムで、コーナーのエンターテイメント性が向上しました。
  • 画面の分割表示や参加型のコンテンツなど、子供たちが楽しみながら学習できるコーナーが実現し、集客数アップに繋がっています。

お客様の声

導入の背景

子供たちが楽しみながら学習できるエンターテイメント性の高いコーナー作りを目指しました。

「川越電力館テラ46」は、小学生を主な対象に、電力や地球環境について楽しみながら学習する施設で、夏休みやGWなどにはイベントを開催して、動員アップに努めています。この度、4台並べたテレビモニターの映像を見ながら学ぶ「サミットスタジオ」をリニューアルすることになり、子供たちが「また来たい」と思うようなエンターテイメント性の高いコーナーに一新したいと考えました。

川越電力館テラ46 大石信雄 館長

選ばれた理由

天井までスペースいっぱいの大迫力
LEDバックライトによる明るさと耐久性を評価。

映像を配信するモニターについては、いくつかの候補がありましたが、天井の高さまでスペースいっぱいにピッタリおさまる240v型相当の16面マルチの大迫力を評価。またマルチディスプレイなら、全面表示だけでなく、画面を分割した表示など多様な表現にも適していると考えました。このほか、LEDバックライトによる均一性ある明るさ、開館中の9時から16時までの長時間の放映にも使える信頼性も採用のポイントになりました。

分割表示でマルチの特性をフル活用

導入後の効果

16面マルチに子供達の回答を表示
楽しみながら学ぶ理想のコーナーが誕生しました。

16面マルチの前に並んだテーブルには回答用の赤いボタンを設置。「節電は必要?」など、子供たちの理解度を確かめる質問と、その回答結果をマルチディスプレイに表示できるようになりました。これによって子供たちが楽しみながら理解を深めることが出来る“参加型”コーナーが実現。20分毎に異なるコンテンツを使って学習していただけるようにしていますが、1時間ずっと集中して楽しむ子供たちの姿もあり、リニューアルの効果を実感しています。

サミットスタジオを囲むように60v型を9台設置

今後の展望

コンテンツの充実を図り、「また来たい」と思える施設作りを目指します。

当館は定期的なコーナーのリニューアルやイベント開催で、動員アップに努めています。今回リニューアルした「サミットスタジオ」が関心を呼び、次回の来館につなげていけるよう、今後さらにコンテンツの充実を図っていきたいと考えています。

赤いボタンを押すと、質問の回答結果がディスプレイに表示され、子供たちに大好評

2011年9月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。