導入事例

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南海電気鉄道株式会社さま

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ターミナル駅に迫力ある大画面70V型広告
1台で複数のクライアントに対応できて広告収入アップ
業種

鉄道

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E702(70V型)×2台

2012年3月導入。難波駅3階の南海線側改札口と高野線側の改札口に1台ずつ設置。

導入先
南海電気鉄道株式会社さま 大阪/大阪市

難波から和歌山・関西空港・高野山を結ぶなど、近畿南部にネットワークを広げる大手私鉄。関西空港を約34分で結ぶ特急ラピートは、空港利用客の確実な足として、活躍しています。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

南海なんば駅のリニューアルに伴い、ターミナル駅にマッチした広告媒体を導入することで、広告収入の増収を図りたいと考えていました。一方、紙のポスターは営業中でも貼り替えることがあり、お客さまの通行の妨げにならないよう気を配る必要がありました。

導入後の変化
  • 広告映像を次々に切り替えて表示でき、1台で複数のクライアントに対応することで、広告収入増に繋がっています。
  • ポスターのように枚数制限がないので、1クライアントさまで数パターンの情報発信ができ、訴求力が向上しました。
  • コンテンツ更新はパソコンで行え、営業中に行う貼り替え作業の負担がなくなりました。

お客様の声

導入の背景

現代的なターミナルにマッチしたインパクトのある広告媒体を導入したい。

南海なんば駅の3階北改札口は当駅利用者の約7割が使用するメインの改札になります。この改札のリニューアルに伴い、構内のデザインにマッチした目新しい広告媒体を設置することで、広告収入増を目指していました。一方、紙のポスターでは、貼り替えの際、お客さまの通行の妨げにならないよう作業をする必要がありました。

南海電気鉄道株式会社
鉄道営業本部 営業部 営業企画課
課長補佐 岡本広基さま(左)
主任 長畑耕治さま(右)

選ばれた理由

最高40℃まで耐えられる耐久性と高輝度映像。
70V型大画面でより高い注目度を。

機種選定にあたっては、すでにディスプレイを設置している他の駅を視察して、設置状況の確認を行いました。一方、当駅の設置場所は夏場の温度が高く、周りに照明もたくさんあります。そこで、最高40℃まで耐えられる耐久性と映像の輝度を選定基準にしました。またサイズに関しては、よりインパクトが強く、柱にもぴったりと収まる70V型に決定しました。

改札横の柱への設置で注目度がアップ(3階北改札口・南海線側)

導入後の効果

1つのディスプレイに複数の広告を表示。
スペースに縛られない大胆なレイアウトも実現。

1つのディスプレイに複数のクライアントの広告が表示でき、さらに動画やテロップなどで動きも出せる広告が実現しました。また、紙のポスターのように枚数制限がなく、数パターンの情報発信が可能となり、クライアントからは「訴求力がアップした」と喜ばれています。また、コンテンツの更新はパソコンからの配信で、営業中に行うポスターの貼り替え作業の負担がなくなりました。

大胆で見やすい大きな文字のレイアウトが可能に

今後の展望

時間帯別、曜日別の配信で広告の訴求力をもっと高めたい。

現在、南海線側と高野線側の改札に1台ずつ設置し、同じ情報を流していますが、今後は沿線に合わせた情報を配信していきます。さらに朝昼夜の時間帯や平日・週末といった曜日ごとに配信内容を変えることで、客層に合わせたより訴求力の高い広告メディアにしていきたいと考えています。

(3階北改札口・高野線側)

2012年4月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。