導入事例

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株式会社京王エージェンシーさま 京王電鉄井の頭線 渋谷駅

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70V型28面の大迫力サイネージで広告収入アップ
LEDバックライト採用で環境負荷削減にも貢献
業種

鉄道

導入の目的

売上拡大、環境対策、CSR向上

導入製品
  • インフォメーションディスプレイ
    ・PN-E702(70V型)×28台

2012年9月、京王電鉄井の頭線渋谷駅の改札外コンコースに立つ7本の柱に各4面、計28台を設置。

導入先
株式会社京王エージェンシーさま 東京都/新宿区

1986年設立。交通広告を基盤にエリア・マーケティングとセールスプロモーションに強みを持つ、京王グループの広告会社。
京王電鉄井の頭線渋谷駅(本物件)/東京都渋谷区

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまでの電照広告は、フィルム制作や入れ替えにコストと時間がかかる上、フィルムの使い捨てという環境負荷も生じていました。こうした課題を解決すると共に、交通広告のデジタルサイネージ化という時代の流れに応えようと、駅構内の広告媒体の一新を検討しました。

導入後の変化
  • 計28面の70V型大画面により訴求力が大幅に向上し、新業種のクライアントからの出稿も増加。
  • 使い捨てのフィルムをなくして環境負荷を低減。省エネタイプのLEDバックライトで節電への配慮も。
  • フィルム制作の作業時間が短縮され、掲出1週間前まで広告販売が可能に。

お客様の声

導入の背景

交通広告のデジタルサイネージ化の流れを受け、
コスト・環境負荷のかかる電照広告の置き換えを検討。

これまでの電照広告では、広告フィルムの制作や入れ替えにコストがかかる、受注から掲出まで2週間程度の作業時間を必要とし機動的な対応が難しい、フィルムの使い捨てという環境負荷が生じるなど、いくつもの課題がありました。また交通広告においてもデジタル化の波が広がっており、変革を迫られていました。
そこで京王電鉄では2番目に乗降人員の多い井の頭線渋谷駅において、駅利用者・クライアントから認知度の高かった電照広告を新しい広告媒体に一新しようと検討しました。

株式会社京王エージェンシー
交通広告事業部 課長代理 岩元明生さま(左)
京王電鉄株式会社
鉄道事業本部 鉄道営業部 営業企画課 課長補佐
丹下暁就さま(右)

選ばれた理由

多くの採用実績に裏付けられた耐久性。
省エネタイプのLEDバックライトで節電社会に対応。

シャープのディスプレイは、デジタルサイネージとして数多くの採用実績があり、様々な場所で長時間安定して稼動していることから、耐久性は十分であると考えました。
また、見やすくインパクトのある広告を表示できる大画面タイプが多彩にラインアップされていること、節電に努める時勢に貢献していきたいと考える京王グループの取り組みに合致する省エネタイプのLEDバックライトを使用していることも、採用のポイントとなりました。

改札口から連なる7本の柱4面ずつディスプレイを設置

導入後の効果

多彩な広告表現が可能になり、新たな業種のクライアントからの出稿も。

デジタルサイネージの導入により、媒体としての価値がさらに高く評価されたことで、以前を上回るペースでクライアントさまよりご出稿をいただいております。また、動画など多彩な広告表現が可能となったため、これまで少なかったアパレル関係のクライアントさまからも定期的にご出稿いただけるなど、新たな業種の広告も増加しています。
さらに電照広告で必要だった広告フィルムの制作が不要になったため、掲出直前まで広告を販売することが可能になりました。

一日の乗降人員が30万人を超える井の頭線渋谷駅で、幅広い年齢層に対して訴求力の高い広告を展開

今後の展望

単に動画を流すだけではない、デジタルサイネージの可能性を活かした広告展開に。

新しい広告媒体を展開していくにあたって、入念に検討を重ねて、より魅力的な広告を目指していきたいと考えています。デジタルサイネージは、動画を映すことだけではない、様々な可能性を持つ媒体ですので、その特質を最大限に活かして、より訴求力のある広告を発信していきたいと思います。

ディスプレイの上部にLEDバックライト使用のシールを貼付し、 節電アピールに

2013年4月制作

導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。