導入事例

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業種
 

株式会社ホンダクリオ共立さま

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新ショールームにLED照明を全面導入。
販売店としての“環境性能”をアピールしています。
店舗リニューアルの際に増築された新しいショールーム(新館)に、LED照明をほぼ全面的に導入。環境性能を競い合う自動車業界において、販売店としても積極的な環境への取り組みをアピールし、商談時の説得力を高めています。またブランドイメージの向上にも効果を発揮しています。
業種

自動車販売会社

導入製品
  • LED照明
    ・DL-N036N×61台
    ・DL-D012N×56台
    ・DL-D010L×12台
    ・DL-DS17N×22台
    ・DL-JA42L×2個

2010年9月、ホンダカーズ川崎 港北店の新ショールーム内、展示スペース、商談コーナー、トイレ、エントランスなどほぼ全面的に導入された。

導入先
株式会社ホンダクリオ共立さま 神奈川/川崎市(本社)

1966年設立。
神奈川県川崎市、横浜市で新車販売拠点5店舗、中古車販売拠点3店舗を展開されている。
Honda Cars 川崎 港北店さま(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

・新しいショールームには、何か環境に貢献していることをアピールできるものが欲しいと思っていました。
・展示車が美しく見え、明るく落ち着いた空間にしたいと考えていました。
・夜間に集まる虫の死骸の清掃や、高い天井の電球交換がたいへんでした。

導入後の変化
  • 販売店の“環境性能”の象徴として、エコカーをお薦めする際の説得材料にもなっています。
  • 展示車への映り込みも柔らかく、ギラつくような反射も少ない、高級感のある展示空間になりました。
  • 虫の死骸が減り、清掃が楽になりました。また今後は電球交換の手間低減などにも期待しています。

お客様の声

導入の背景

自動車の環境性能だけでなく、販売店も積極的にエコ活動に取り組むべきと考えていました。

新しいショールームを増築する計画が持ち上がったのは、約2年前でしたが、当初のプランでは照明はLEDではありませんでした。
しかし、「これからは販社も積極的に環境活動に取り組まなければならない」という当社社長の強い意志と、新しいショールームには何か“目玉”になるようなものが欲しいという思いが重なり、ほぼすべての照明器具をLEDに変更することを決定。とてもスムーズに導入が決まりました。

株式会社ホンダクリオ共立 ホンダカーズ川崎 港北店 店長 細野純さま

選ばれた理由

決め手は「クルマをキレイに見せたい」という“こだわり”でした。

ショールームの照明は、展示車を美しく見せる上での重要なポイントです。そこで設計・施工担当のトータルエナジーシステム(株)様とシャープとで検討を重ねた結果、メインの照明となるストレート型のカバーを、半透明のパネルに変更することになりました。これまで以上の明るさを保ちながら、ギラつくような反射を抑え、展示車への映り込みも柔らかい、高級感溢れる展示空間を実現しました。“こだわり”へのきめ細かな対応の成果に、とても満足しています。

店内にはLED照明をアピールするパネルも掲示しています。

導入後の効果

環境対応をアピールすることで、エコカーをお薦めする際の説得力が増しました。

新しいショールームにご案内する際は、必ずLED照明の話をしています。LEDは家庭用としてもお客さまの関心が高いので、スムーズに商談へ移行できます。またハイブリッド車の販売台数の割合が、当社で展開する他店では5割程度なのに対し、リニューアル後の港北店は6~7割と高くなっています。販売店として自らも環境活動に取り組むことで、各営業スタッフも自信を持ってエコカーをお薦めできるため、説得力も増しているのではないかと感じています。

半透明のカバーパネルにしたことで、中のLEDがよく見えるようになるという効果も。

今後の展望

まずは当社全店への導入拡大。
そして販売店全体の環境意識向上につながればと思います。

すでに夜間に集まる虫の死骸が減るなどの効果は出ていますが、これからは、電球交換の手間低減など、さまざまな効果を実感できるのではないかと期待しています。今後、まずは当社他店舗への順次導入を検討中です。また、こうした当社の取り組みが販売店全体の環境意識の向上、さらにはホンダ全体のブランドイメージの向上につながればと考えています。

商談コーナー(左上)、商談室(右上)、トイレ(下段)

2010年11月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。