導入事例

照明器具の寿命が来ていたこともあり、グリーンニューディール基金を活用してLED照明へ。

市庁舎が竣工後30年以上を経過しており、そろそろ寿命を迎える照明器具も増え、ちらつきが気になることもしばしば。安定器を交換するなど、そのつど対処してきましたが、コストがかさむばかりで、明るさにもばらつきが生じていました。そこでグリーンニューディール基金を活用して、市民の窓口になっている1～2階をLED照明に切り替えることにしました。

既存天井のままで設置できる本体重量と、実機テストで確認した明るさに納得。

工事コストを抑えるため、既存天井のまま設置できることを条件にしていました。候補商品の中で、シャープ製LED照明は本体重量が従来の照明器具とほぼ変わらず、この点でまずメリットを感じました。明るさについても、実機テストで確認したところ、十分な照度を確保できることに納得しました。

光の広がり方にも満足。
外から見ても明るい市役所になりました。

古くなった蛍光灯のちらつきに困っていた職員からも喜びの声が上がっており、光の広がり方も従来照明と大きな違いもなく満足のいくものでした。外から見ても明るい市役所になったという市民の声も届いています。また、夏場は窓を開けるので、LED照明は虫が寄りにくいこともメリットですね。

プラズマクラスター搭載で空気の快適さにも配慮。
環境対策の実践で市民啓蒙にも。

玄関と応接室にはプラズマクラスター搭載タイプを導入、玄関では出入りの際にプラズマクラスターのシャワーを浴びていただいています。また、この地域ではLED照明の導入はまだ少ないので、環境対策に対する市民啓蒙にも役立てたいと考えています。