導入事例

従来の光幕天井システムが抱える課題を解決する光源を探していました。

これまで、光幕天井システムには蛍光灯を使用していたのですが、光源とアートシェードの間隔が350～400mm必要なうえ、光のムラが発生する問題がありました。それらの問題を解決するため、シャープと協同でLEDを使った光幕天井システムを開発することになりました。

明るさを決め手に、今回のLEDを採用しました。

採用したLEDは、通常よりハイパワーであり、非常に明るいので、球数を少なく設計できます。さらに、特殊な広角レンズを使用しており、光がワイドに広がることでシェード面を均一に明るく照らします。高品質な光幕天井システム開発のため、ハイパワーで明るくシェード面を照らすLEDを選びました。

クオリティの高い光幕天井システムが完成。
お客さまからの評価も上々です。

「ここまでシェード面が均一に光るとは思わなかった」との声をいただくなど、お客さまから好評です。また、光源とアートシェードの間隔が短くなったことで、天井を高く設計することが可能。これから大きく伸びる商品になると思っています。自信を持ってお客さまにおすすめできる商品を開発することができました。

さらに優れたシステムをつくるため、シャープと開発に取り組みたいと思います。

光幕天井システムは、LEDの採用で高品質になり、お客さまに大変好評です。今後は、さらにハイパワーなものや１台で多くの光色が出せるような、これまで以上にクオリティの高い光幕天井システムを商品化する計画です。そのために、優れたLED技術を持つシャープと協力して開発をつづけたいと考えています。