導入事例

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株式会社 いたの様

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22台の水銀灯並の明るさを13台のLEDヤード灯で確保
電気代やメンテナンス費用の削減に大きな効果
業種

葬祭

導入製品
  • LEDヤード灯
    ・DL-ET030-S×13台

2011年10月、セレモニーホール『セ・プレいたの』のお客さま用駐車場に導入。

導入先
株式会社 いたの様 富山/高岡市

セレモニーホール「セ・プレいたの」

1934年創業。総敷地8435m2のセレモニーホール『セ・プレいたの』を2000年にオープン、地域密着型の葬儀会館として充実の設備とサービスを提供されている。600人が参列できる大ホールのほか少人数向けの家族葬ホールも完備。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

オープンから10年あまりが経ち、250台収容の駐車場の水銀灯が老朽化してきたため設備の更新を計画。省エネとメンテナンス費用削減が同時に実現できる照明機器の採用を検討しました。

導入後の変化
  • 水銀灯では22台必要だった駐車場照明が、LEDヤード灯なら13台で済み、電気代が削減できました。
  • 水銀灯に比べ管球交換頻度が減り、多額のメンテナンス費用が削減できました。
  • 設置台数を減らせたことでポールも減少し、駐車場の安全性も向上しました。

お客様の声

導入の背景

県の省エネ設備導入の補助金を活用し、駐車場照明のコスト削減を目指しました。

セレモニーホール『セ・プレいたの』はオープンから10年以上が経ち、設備の老朽化もみられたため、県の省エネ設備導入の補助金を活用して、空調設備と駐車場照明を更新することにしました。この機会に、水銀灯22台を設置していた駐車場照明の省エネ化と管球交換費用などのランニングコストの削減をぜひ実現したいと考えました。

株式会社いたの 代表取締役社長 板野吉秀さま

選ばれた理由

これまでと同等の明るさが必須条件。
道路などに適した横長配光タイプを選びました。

駐車場照明のLED化を進める中で、重視したのはこれまで(水銀灯22台)と同等の明るさを得るということです。販売店の北日本物産株式会社さまからシャープのLEDヤード灯のうち、横長配光と全方向配光の2つのタイプを提案頂き、検討した結果、道路などへの設置に適した横長配光タイプで、18,000lmの十分な明るさが得られるDL-ET030に決定しました。

ホール正面もLEDヤード灯はスタイリッシュにマッチ

導入後の効果

LED化で駐車場がすっきり広々と。
「すぐに点くのが魅力」と従業員から好評の声。

水銀灯では22台が必要でしたが、LEDヤード灯では13台で従来と同等の明るさが確保できました。その分、ポールの数も減らすことができ、広々とすっきりした駐車場になりました。また水銀灯はスイッチを入れてから完全に明るくなるまで数分かかっていましたが、LEDヤード灯はすぐに点くので、従業員からも「点いたことが分かりやすい」と評判です。

250台収容のお客さま用駐車場

今後の展望

セレモニーホールのオールLED化のほか、本社オフィスへの導入も検討しています。

当ホールはの照明はすでに8割をLED化しています。今後は残りの照明についてもLED化を進めるほか、本社のオフィス空間へも、コスト削減・省エネの観点から、導入を推進していく方針です。

2011年11月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。