導入事例

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業種
 

株式会社ヤマコーさま

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足元まで明るいLED照明でバス乗降時の安全性が向上
ターミナルビルの各階にも導入し、省エネを推進
業種

バス会社

導入の目的

安全性向上、経費削減、サービス向上

導入製品
  • LED照明
    ・キャノピー灯 DL-EG006-W×28台
    ・直管型 DL-TR4102×104台
    ・高天井照明 DL-EHS01×24台
    ・スクエア型 DL-AB02NM×34台
    ・ベースダウンライト DL-1006N×48台
    ・ライン照明 DL-R1121L×3台
    他、計451台

山交ビル1階バスターミナル他に2013年9月より順次導入。

導入先
株式会社ヤマコーさま 山形県/山形市

1943年創立。山形を地盤に、バス、タクシー、観光など、数多くの事業を展開される総合観光レジャー企業グループ「ユトリア」の中核企業。
山交ビル(本物件)

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

これまでバスターミナルで使っていた蛍光灯は、高所設置で管球交換に手間がかかるため頻繁に交換作業ができませんでした。そのため、管球切れのまましばらく放置したままというケースも時々あり、見栄えも悪く、足元が見づらくなって安全性の上で課題となっていました。

導入後の変化
  • 高照度のキャノピー灯で足元の段差まで見やすくなり、バス乗降時の安全性が向上。
  • 長寿命なので管球交換作業が不要になり、社員の非生産的な業務をなくせました。
  • エントランスホールやスポーツジムなどにも順次導入し、ビル全体を省エネに。

お客様の声

導入の背景

高所に設置した蛍光灯では、即時交換ができないケースがあり足元が見えにくく、安全上の課題となっていました。

多くのお客さまが利用されるバスターミナルでは、これまで蛍光灯を使用していましたが、高所設置で管球交換に時間と手間がかかり、バス運行がない深夜しか交換作業ができませんでした。そのため、管球が1個切れる度に交換するのは作業効率が悪く、幾つかまとめて交換していましたが、見栄えが悪い上、十分な照度の確保も難しくなり、バスを乗降するお客さまの足元が見えにくくなって安全の上でも対策が求められていました。

株式会社ヤマコー 商事事業部 部長 五十鈴川潔さま

選ばれた理由

高照度なので高所設置でも明るいキャノピー灯。
迅速で手厚いサポート体制を好評価。

新しい照明器具としてシャープから60,000時間の長寿命で高所設置でも明るく照らせる高照度、省エネ性にも優れたキャノピー灯の提案を受けました。設置場所の都合上、建物の梁が影となり明るさが足りないのではないかとの不安もありましたが、テスト機で測定した配光データを示してもらい、十分な明るさであることを確認。設置用図面等の必要なデータを迅速に提供してもらえる万全のサポート体制も評価でき、安心して導入を決める事ができました。

低温時に照度が落ちやすい蛍光灯からLED照明に替えたことで、厳寒の冬季でも明るいバスターミナルを実現

導入後の効果

段差がしっかり見えてご年配のお客さまにご好評。
長寿命で管球交換が不要になり、業務に集中できます。

照明が明るくなって足元まで見やすくなり、バスの乗降がより安全になりました。ご年配のお客さまやお子さまなど、段差への注意が特に必要な方々から好評の声を数多くいただいています。また、長寿命なのでバス運行時間内の管球交換作業をほとんど必要とせず、社員が本来の業務に専念しやすい環境の整備にも貢献しています。

テナント店舗のイベント等が開催されるビル1階の吹き抜けエントランスでは、水銀灯に替えてLED高天井照明を設置

今後の展望

明るく晴れやかな雰囲気でイメージアップにも。
全社でのLED導入拡大で、さらなる省エネへ。

当ビルではバスターミナルのLEDキャノピー灯に加え、吹き抜けの1階エントランスホールに高天井照明、スポーツジムにベースダウンライトやライン照明、ボウリング場に直管型や埋込スクエア型など、LED照明を多数のフロアに順次導入しています。ビル全体をLED化して電力消費を減らせ、さらに明るく晴れやかな雰囲気も演出できてイメージアップにもつながりました。
今後は、会社全体としてLED照明の導入をさらに進め、より一層の省エネを図っていきたいと考えています。

スポーツジムのフロアでは、ベースダウンライトに加えてエレベーター上部にライン照明を設置し演出されています

2014年4月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。