SHARP法人のお客様

導入事例

製品カテゴリ
 
業種
 

神奈川県教育委員会さま

PDF:878KB

無線LANアクセスポイントで農業高校にWi-Fi環境を整備
屋外実習でタブレット端末を使って情報検索・データ共有
業種

学校

導入の目的

生産性向上、業務効率化、経費削減

導入製品
  • 無線LANアクセスポイント
    ・QX-C300×5台
    ・QX-C300H×21台

2017年9月、中央農業高等学校、平塚農業高等学校、平塚農業高等学校初声分校、相原高等学校の4校で、校舎屋上や圃場、果樹園、放牧場などの電柱に設置され、農場での屋外実習に活用されている。直射日光を避けるソーラーシールドも合わせて導入。

導入先
神奈川県教育委員会さま 神奈川県/横浜市

神奈川県立中央農業高等学校(本物件)/神奈川県海老名市

神奈川県内の高等学校や中等教育学校(中高一貫)、特別支援学校を始め、図書館や美術館などの管理・運営を行われる。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当県の高等学校では校舎内でのWi-Fi環境の整備を進めてきましたが、屋外での実習が多い農業高校では、敷地内の農場や牧場までWi-Fi環境が整備されていないと、実習でタブレット端末等を活用できません。そのため屋外でも安定して高速通信できる通信機器が求められていました。

導入後の変化
  • 無線LANアクセスポイントで農場にWi-Fi環境を構築。屋外実習でのタブレット端末が利用可能になりました。
  • アクセスポイント同士を無線で接続できるので、電源を確保するだけで簡単に設置できました。
  • 防水・防塵設計により、雨に強く、土埃の多い農場でも安心して運用できます。

お客様の声

導入の背景

屋外の農場にWi-Fi環境を整備して、
実習時に情報検索やデータ共有を行いたい。

教育現場でのICT活用を推進している当県の高等学校では、これまでに校舎内でのWi-Fi環境の整備を順次進めてきました。農業高校においては実習授業を屋外の農場で行っていますが、そこではまだWi-Fi環境が整備されておらず、生徒が実習でタブレット端末を活用することができなかったため、屋外でも安定して高速通信できるWi-Fiネットワークを構築しようと考えました。

神奈川県教育委員会 教育局指導部高校教育課 専門教育指導グループ
グループリーダー 兼 指導主事 岩崎秀太さま(左)
指導主事 小池真純さま(右)

選ばれた理由

機器同士を無線で接続でき、ケーブル敷設不要。
降雨や土埃の中でも稼働する防水・防塵設計。

屋外でのWi-Fi環境整備にあたり、シャープの無線LANアクセスポイントなら機器同士を無線で接続できるので、通信ケーブルを敷設する必要がなく、電源に接続するだけで屋外でも簡単にWi-Fiネットワークを構築できる点を評価しました。また、畑などからの土埃や、降雨の影響を受けずに使用できる、防水・防塵設計による高い耐候性も納得。月々の通信費がかからないこともメリットでした。

Wi-Fiの整備により、屋外の農場での情報端末の利用が可能に

導入後の効果

屋外実習でタブレット端末が利用可能に。
ICTを活かしたスマート農業の実習に活用。

農業系の専門学科を有する4校に無線LANアクセスポイントレット端末を使いながらその場で情報検索やデータ共有をしたり、記録した生産物のデータを直接サーバーに保存したりできる、ICTを活用したスマート農業を実践・学習できる環境が生徒や教師からも好評です。

牛舎にも設置し、畜産の実習でもWi-Fiを活用できる

今後の展望

記録したデータの近隣農家との共有を検討。
農業のICT活用事例を広くアピールしたい。

生育記録や気象観測データ、病害虫の発生状況等をサーバーに蓄積でき、生産工程を記録・追跡できるようになったことから、実践的な食の安全確保や生産工程での環境保全の学習に役立てたいと考えており、中央農業高等学校ではGAP認証の取得を目指しています。またこうしたデータを農業高校間や近隣の農家とも共有し、活用できるシステムを構築したり、今回の事例を広く発信して、地域農業のICT導入にも貢献したいと思います。
※GAP(Good Agricultural Practice):農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組み。

校舎(1棟)を中心にして、10台でネットワーク環境を構築

2018年 3月制作

導入製品「無線LAN アクセスポイント」について

高性能の「無線バックホール方式」により、屋外でも手軽に無線LAN環境の構築が可能。