導入事例

新型ウイルス対策で窓を開けて換気を徹底。
そのため、風雨が教室に入ってくることも。

新型ウイルスの影響が広がる中、本校では教室の窓を開けることでの換気を一番の対策として徹底してきましたが、悪天候時に窓を開けると、風雨が入ってくることは避けられません。他にも、光化学スモッグ発生時や、エアコンでの室温･湿度の管理が必要な夏季･冬季など、換気と快適な学習環境の両立が難しい時もあり、対応に苦慮していました。そうしたなか、保護者会である本校後援会の意向も受け、換気と空気清浄機の併用を検討することになりました。

プラズマクラスターの高い知名度に加え、厚生労働省の推奨仕様にも適合していました。

プラズマクラスターは知名度が高いため、室内衛生対策として、誰に対してもわかりやすい点が評価できました。また、厚生労働省が、換気が困難な場合に併用を奨めている空気清浄機の仕様である「HEPAフィルター搭載で風量5.0m³/分程度以上」という条件を満たしていたことが、機種選定の大きな後押しになりました。さらにKI-M850Sは、性能と導入コスト面で費用対効果が高いこともメリットでした。

換気との併用で生徒･保護者から安心の声。
授業に集中できる快適な学習環境を実現。

後援会の寄贈により、全クラスルーム56教室、選択科目用の教室、職員室へ、計60台を設置しました。風雨が激しい時やエアコン使用時に窓が閉められるようになり、昼食時などマスクを外すときの飛沫対策にもつながり、「あるだけで安心」との声が生徒･保護者から上がっています。また、空気の衛生面だけでなく、教室にこもるニオイの抑制にも効果を実感しています。おかげで授業に集中できる快適な学習環境が整いました。

教育の一環として生徒がメンテナンスを実施。
新図書館などへの追加導入も視野に。

お手入れがしやすい構造のため、教育の一環として、美化委員を中心に生徒自身がフィルター清掃などを毎月行っています。今後も自分たちでメンテナンスして、教室の備品として長く大切に使ってもらいたいと考えています。さらに、今回導入していない小さい教室や、建設中の新図書館への追加導入も検討しています。より良い学習環境の整備を引き続き進めてまいります。