導入事例

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業種
 

Just a Littleさま

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大きなアイコンで子どもにも使いやすいデジタル複合機
タッチパネルを垂直にすれば車椅子の方でも操作可能
業種

福祉施設

導入の目的

業務効率化、経費削減、生産性向上

導入製品
  • デジタルフルカラー複合機
    ・MX-2650FN×1

2016年1月、家庭用プリンターからの置き換えで導入。
販売:株式会社ファーストオフィスさま

導入先
Just a Littleさま 鹿児島県/鹿屋市

2014年8月に開設。子どもと大人の応援隊として、託児ルーム・放課後支援を主な業務とされる。車椅子の子どもや、自閉症の子どもの自立支援も目指されている。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

当施設ではこれまで家庭用プリンターを使用してきましたが、用紙サイズがA4に限られていたり、 インクの交換が頻繁にありました。また、スタッフだけでなく、子どもたちも自分で複合機を使って印刷できるようになれば、自立支援にもつながると考えていました。

導入後の変化
  • シンプルで大きなアイコンは、スタッフはもちろん、子どもたちにとっても操作が簡単です。
  • タッチパネルの向きが変えられるので、車椅子の子どもでも操作が可能です。
  • ウォームアップが10秒と短く、スタッフの業務効率化にもつながっています。

お客様の声

導入の背景

家庭用プリンターから複合機へ置き換え。
子どもたちにも複合機の操作を習得して貰いたい。

当施設は障がい児と健常者の託児ルームや、放課後支援を主な業務としています。印刷機は家庭用プリンターを使用しており、スタッフだけでなく、子どもたちが学校の宿題やお絵かきの下絵などを印刷していました。しかし、用紙サイズがA4までで、インク切れも頻繁にあるため不便さを感じており、どの会社にもある複合機を導入することで、子どもたちの自立に向けた支援にもつなげたいと考えました。

代表 宇津野なり子さま

選ばれた理由

指先が不自由でも使いやすい大きなアイコン。
パネルを垂直にすれば車椅子からも操作可能。

機種の選定にあたっては、タッチパネルのアイコンがシンプルで大きく、スタッフはもちろん、指先が不自由な子どもでも簡単に操作ができる点がとても気に入りました。また操作パネルの角度を垂直方向にすれば、車椅子での使用ができる点も大きなメリットです。
また、設置スペースが限られていますが、コンパクト設計ですっきりと設置できる点も採用の決め手になりました。

タッチパネルを垂直にすることで車椅子の子どもでも操作が可能に

導入後の効果

自分たちで印刷・コピーできることがハンディのある子どもの自信につながる。

当施設にはさまざまなハンディを抱えた子どもたちが、操作のしやすい複合機を使って自分で印刷ができるようになったことが大きな変化です。自分で出来たという体験を、自信につなげています。
一方スタッフが使用する際は、電源オンからすばやく立ち上がるので業務効率化につながっています。また無線LANで託児ルームのパソコンと別室の複合機を結んでおり、子どもたちからなるべく目を離さずに出力できる点も大きなメリットです。

指先が不自由な子どもにとって、大きなアイコンが使いやすい

今後の展望

印刷屋さんに頼まなくてもこの複合機1台で多彩な印刷に対応可能。

多彩な用紙に出力が可能な点も満足しているポイントです。今後、施設の案内を作成したり、施設オリジナルのクリアホルダーの作成も予定しています。
従来ならば印刷屋さんに頼まなければならなかったようなパンフレットもこの複合機1台あれば、施設内で完結できるので、今後さまざまに活用をしていきたいと思っています。

上下どちらからでも掴みやすいグリップハンドル採用で引き出しも楽々

2016年2月制作

導入製品「複合機/ドキュメントソリューション」について

オフィスの多様なニーズに対応する、充実のフルラインアップ。直観的操作、クラウドでの情報共有、高度なセキュリティ機能がビジネスをサポートします。