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受賞・表彰

カメラ付き携帯電話など当社製品4件が、2014年度未来技術遺産に登録

カメラ付き携帯電話など当社製品4件が、2014年度「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されました。
9月2日に、国立科学博物館(東京都台東区)で登録証及び記念盾の授与式が開催されました。

「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」とは、科学技術を担ってきた先人たちの経験を次世代に継承していくことを目的に、国立科学博物館が選定するもので、今年度は新たに49件の資料が選ばれました。2008年度の制度開始以来合計184件が登録されています。

当社から、21型カラーテレビ<CV-2101>、電子システム手帳<PA-7000>、液晶ビデオカメラ「液晶ビューカム」<VL-HL1>、カメラ付き携帯電話<J-SH04>が登録されました。

21型カラーテレビ<CV-2101>は、日本最初期の量産型カラーテレビであったこと、電子システム手帳<PA-7000>は、初めて漢字表示に対応した電子手帳であったことが選定理由となりました。また液晶ビデオカメラ「液晶ビューカム」<VL-HL1>は、世界初の4型液晶画面付きビデオカメラであること、カメラ付き携帯電話<J-SH04>については、撮影した写真をそのままメール送信する「写メール」という言葉が普及するきっかけを作り、カメラ付き携帯電話のさきがけとなったことなどが評価されました。


▲登録証を受け取る 東京支社 次長 加藤 洋一(右)

▲登録証(奥)及び記念盾(手前)

▲21型カラーテレビ<CV-2101>

▲電子システム手帳<PA-7000>

▲液晶ビデオカメラ「液晶ビューカム」<VL-HL1>

▲カメラ付き携帯電話<J-SH04>

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