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受賞・表彰

「平成26年度 省エネ大賞※1」で「経済産業大臣賞(省エネ事例部門)」と「省エネルギーセンター会長賞(製品・ビジネスモデル部門)」を受賞

「平成26年度省エネ大賞」(主催:一般財団法人省エネルギーセンター、後援:経済産業省)において、当社の「“液晶工場復活”に向けた省エネ活動」が経済産業大臣賞(省エネ事例部門)を、「プラズマクラスター冷蔵庫<SJ-GF60A>」が省エネルギーセンター会長賞(製品・ビジネスモデル部門)を受賞しました。

「“液晶工場復活”に向けた省エネ活動」は、亀山工場内の外調機※2に熱回収システムを導入したり、クリーンルームの空調設備などを改善し、エネルギー効率の最大化を追求。原油換算で、一般家庭約6,800軒の1年分の電気使用量に相当する5,505kl/年の省エネと投資額を上回るコストダウンを実現し、環境保全と事業経営の両面に貢献したことが評価されました。

また、「プラズマクラスター冷蔵庫<SJ-GF60A>」は、高性能放熱システムの開発と運転負荷状況に応じて冷媒の圧力を自動制御する方式の採用などにより、消費電力量を従来機比約35%削減※3。ドアオートクローズ機構などのハード面に加え、「ココロエンジン」を搭載するなどソフト面も充実させ、省エネ性能を高めたことが評価されました。

表彰式が1月28日に東京ビックサイトで開催され、会長 奥田 隆司及び健康・環境システム事業本部 冷蔵システム事業部 事業部長 野間 繁雄が出席しました。

 
▲「経済産業大臣賞」の盾を受け取る
会長 奥田 隆司(右)

  
▲「省エネルギーセンター会長賞」の賞状を受け取る
冷蔵システム事業部長 野間 繁雄(右)
▲「省エネルギーセンター会長賞」受賞製品
「プラズマクラスター冷蔵庫<SJ-GF60A>」


※1
「省エネ大賞」は、省エネ意識の浸透や省エネ製品の普及促進等に寄与することを目的に、国内の企業・自治体・教育機関等における優れた省エネ活動事例や、技術開発等による先進型省エネ製品・ビジネスモデル等を表彰する制度です。
※2
換気を行う際、メインの空調機が外気を取り込むまでの間に、ある程度の状態まで外気を冷ましたり、暖めたり、加湿したりして外気による負荷を緩和させる空調機。
※3
受賞製品<SJ-GF60A>(220kWh/年)と、2010年7月発売の当社製同等容量冷蔵庫<SJ-XF60S>(340kWh/年)との比較。
プラズマクラスターおよびココロエンジンは、シャープ株式会社の登録商標です。

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