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オフィスの環境配慮性

シャープはオフィスの環境配慮性を高める取り組みとして、「グリーンオフィス認定制度」を策定し、「グリーンオフィス」の基準を設けて評価・認定する取り組みを、国内は2007年度から、海外は2009年度から継続して運用してきました。
取り組みの定着を受けて、今後はこれまでに蓄積したノウハウを活用しながら、各オフィスが主体的に活動を進める体制に移行する考えです。

国内のグリーンオフィスの取り組み

 シャープは、国内のシャープ(株)本社をはじめ、販売会社やサービス会社が入居するオフィスの環境配慮性を高める取り組みとして「グリーンオフィス認定制度」を2007年度から導入しています。この制度は、ISO14001認証を取得しているオフィスを対象に、8分野にわたる認定基準(右表参照)をもとに毎年評価を行うものです。2009年度と2010年度は全対象拠点でグリーンオフィスの認定を達成しています。

 2011年度は、環境マネジメントシステムの推進体制の刷新に合わせ、グリーンオフィスの対象拠点を21拠点に再構築するとともに、東日本大震災を契機に全社で取り組んだ省エネ対策を評価項目に加える等、認定基準の改定を行いました。結果として全21オフィスをグリーンオフィスに認定することができました。

 5年にわたるグリーンオフィス認定制度の運用を通じて取り組みが定着してきたため、2012年度からは活動の主眼を「情報の共有と相互学習」に移行し、これまでの優秀事例を盛り込んだ「グリーンオフィスガイドライン」を発行するなど、各オフィスが主体的に取り組みを進めるための体制づくりを進めます。

海外のグリーンオフィスの取り組み

 海外では、2009年度に主要販売会社20オフィスを対象に「グリーンオフィス認定制度」を導入しました。海外の場合は国や地域によって環境法規制やインフラの状況、ビジネス習慣などが異なるため、評価項目を全オフィス対象の「共通項目」と各地域の特性に応じた「選択項目」に分けて認定基準を設定しています。2010年度は19オフィス/全20オフィスを認定しましたが、2011年度は、各オフィスが独自に取り組む「自主設定目標」を新たに指標として加え、全20オフィスを認定することができました。

 海外においても、今後は「情報の共有と相互学習」に活動の力点を置くこととし、2011年度は第一段階として、地域単位でテレビ会議による「グリーンオフィス学習会」を開催しました。各オフィスでの自主目標の設定と、オフィス間の情報共有および相互学習により、グリーンオフィスの取組みをさらに活性化します。

国内のグリーンオフィス認定基準 (2011年度)

分野 主な評価項目(項目数)
環境法令遵守 廃棄物処理のコンプライアンス、法令順守の仕組み など (3)
本来業務による環境負荷低減 本来業務の達成状況 (1)
地球温暖化防止 節電対策の実施、デマンド監視、電気使用量削減 など (4)
廃棄物対策 総排出量削減、有価物化推進 など (4)
オフィス環境取組 再生コピー用紙の利用、テレビ会議の活用 など (2)
環境マネジメント ISO14001に従った進捗管理 など (2)
環境教育等 eco検定取得率、環境監査員教育 など (3)
環境社会貢献活動 地域社会貢献活動 など (2)

海外のグリーンオフィス認定基準 (2011年度)

分野 主な評価項目(項目数 共通/選択)
省エネ・創エネ商品の拡売 環境配慮型商品の販売 など (1/2)
事業活動による環境負荷の低減 電気使用量削減、廃棄物削減 など (8/9)
環境ガバナンス 環境行動計画、地域環境戦略推進 など (1/3)
環境法令遵守 監査時の指摘事項、法定報告 など (3/0)
環境コミュニケーション等 環境教育、社会貢献、生物多様性保全 など (3/4)
自主設定目標:小学校への環境教育の実施、テレビ会議の活用推進 など

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