亀山工場について

シャープの環境に配慮した工場から、エコな取り組みを発信する、シリーズ「工場からエコ」。
今回は、平成26年度省エネ大賞で経済産業大臣賞(省エネ事例部門)を受賞した亀山工場から省エネに関するレポートが届きました。

シャープ亀山工場って?

2004年1月から三重県亀山市で操業を開始して、丸10年が経過しました。東京ドーム7つ分の敷地で、シャープの液晶パネルや液晶モジュールの生産を担っています。

※ 液晶パネルに電子回路やバックライトを取り付けたもの

今日は亀山工場のエコでもいち押しである省エネ活動についてわたしたちが紹介します。

亀山環境安全推進センター
吉岡 佑輔(左:省エネ担当)
今津 史郎(中央:設備運用担当)
太田 祐希(右:省エネ担当)

亀山工場で生産している液晶ディスプレイ

亀山工場では高精細、低消費電力化、タッチパネルの超高感度化などを実現した「IGZO」液晶ディスプレイをはじめ、中小型から大型までさまざまなディスプレイを生産しています。

※「IGZO」液晶ディスプレイは、(株)半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したものです。
従来の液晶パネルで広く採用されているアモルファスシリコンに比べて20~50倍の電流を流すことができ、かつ極めて低いオフ電流を有するなどの優れた特徴があります。

先端のディスプレイを生産する
工場の操業安全を担っています

亀山工場では、シャープ社員だけでなく常駐の協力会社様とともに「出来る限りのエコ」を合言葉にさまざまな環境取り組みを行っています。
今後もエネルギー供給など工場のインフラを支えながら、“驚きと感動”をお客さまに届ける商品を創出していきます。

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