それでは、最後に今後挑戦したいことを教えてください。
武居(商品企画担当)
複合機の延長線で、複合機じゃないものを作りたいです。柔らかい頭で一見関係ないものにも目を向け、複合機への展開を考えていきたいですね。
浪崎(コピー定着技術担当)
定着は省エネのキーとなるためやりがいがあります。現在採用しているハロゲンランプ以外の熱源を使った定着システムを開発して、さらなる省エネを実現したいですね。
和田(トナー開発担当)
トナー技術を他の分野に応用できないかとよく言われますが、それはトナー技術を熟知していないと出来ないこと。まずはトナーのスペシャリストとしてさらに自信をつけたいですね。
奥田(トナーカートリッジ開発担当)
トナーカートリッジは直接お客様の手に触れるので、扱いやすさにこだわりがあります。誰もがストレスなく使える、そんな商品にしていきたいです。
金光(静音化技術担当)
コピー機が複合機に進化したことで、無限の可能性を持つようになったと考えています。“オフィスに複合機が一つあったら何でも出来ますよ”と言えるような存在にしていきたいですね。
山根木(ソフト開発担当)
複合機の静音化・小型化が進み、オフィスの真ん中に設置したり、複数台の設置が可能になってきています。複合機はPCのようにネットワーク機能と大きな画面を持っているので、この特長を生かし進化させたいですね。
川上(人感センサー・コントロール基板担当)
ずばり、ゼロワット省エネ待機。待機時には全電源を落とし、電源を入れると全てが1秒で起動する複合機を作るのが夢です。究極目標ですね。
ありがとうございました。
インタビューを終えて:「ココにもエコ」編集担当
人を感じ、エコと使いやすさを求めて生まれた「エコを応援する複合機」。
近い将来、新たな進化を遂げてくれるかも?そんな予感がしたインタビューでした。
チームワーク抜群の皆さんに期待ですね。
それぞれの商品についての詳細は、以下の商品サイトをご覧ください。
デジタルフルカラー複合機<MX-6170FN / MX-5170FN>
また、複合機の開発をしている奈良工場の環境取り組みについては、「工場からエコ」サイトをご覧ください。