<地域社会とともに> 企業市民としての社会貢献活動
教育分野の取り組み
シャープは次代を担う子どもたちに向け、地球環境問題の啓発と理科への関心を高め、職業観の醸成につながる教育支援活動に取り組んでいます。国内では、2006年度からの「小学校環境教育」を皮切りに、「小学校ものづくり教育(2009年度)」「工場見学&環境/ものづくり教室(2010年度)」とプログラムを順次拡充し、2012年度からは、「特別支援学校※1等へのキャリア教育」を開始しました。海外では、中国、アセアン、北米、欧州地域等で、各地域の地球環境問題の解決につながる教育支援活動に取り組んでいます。
※1 視覚障がい者、聴覚障がい者、知的障がい者等に対し、小学校、中学校、高等学校に準ずる教育を行うとともに、学習上または生活上の障がいの困難を克服し、自立を図るために必要な知識・技能を修得してもらうことを目的とする学校。
国内での教育支援活動の実施
子どもたちに地球温暖化問題をわかりやすく伝え、地球環境を思いやる心を育み、節電、3R※2などの具体的な行動に結びつけるとともに、実験等を通じ、理科への興味を高めることを目的に2006年10月から「小学校環境教育」を実施しています。
NPO法人気象キャスターネットワーク等と協働したこの活動は、累計実施校数が2013年1月に3,000校に到達しました。また、この取り組みを進める中で、現場の先生方からいただくさまざまなご意見、ご要望を踏まえ、これをベースに「分野」「対象者」の拡大を図り、聴覚障がい児への環境教育、海外の子どもたちへの環境教育、また、ものづくり教育、工場見学&環境/ものづくり教室など、さまざまな社会的課題の解決につながる活動へと発展させています。
2012年度は、障がいのある子どもたちへの教育支援活動を拡充し、「特別支援学校等へのキャリア教育」を開始しました。
関連情報:クローズアップ「障がいのある子どもたちへの教育支援活動の拡充」
また、東日本大震災以降、子どもたちを元気づける一助にとの想いのもと、岩手県、宮城県、福島県において、2012年は延べ36校で「小学校環境教育」を行うとともに、「石巻・学校と社会との協働教育をめざす教育フォーラム」において「小学校ものづくり教育」を実施しました。
※2 3R:Reduce(ゴミを減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(資源として再利用)

教育関係者さまの声
石巻市教育委員会では、児童生徒に学力の向上と志をもって生き抜く力を身に付けさせる目的で、平成23年度から「石巻・子どもの未来づくり事業」に取り組んでいます。
昨年度はその一環として、シャープ社員の方に実際にプレゼンテーションをしていただきましたが、企業の最先端の技術や考え方は必ずや児童生徒に夢と希望を与えるとともに、児童生徒の将来の生き方や職業選択に大きな影響を与えるものと思っています。
石巻市教育委員会 学校教育課 指導グループ
指導主事 伊藤 浩 さま
「小学校環境教育」講師の声
被災地で授業をさせていただく中で私が心がけたことは、楽しい授業でした。
環境教育を通じて新エネルギーやリサイクルの大切さを伝えることと、震災で受けたと思われる子どもたちのストレスを少しでも解消させてあげたいという想いで授業をしました。
海外での環境教育の実施
2008年度より海外でも環境教育を開始し、中国、アセアン、北米、欧州等の各地域で実施しています。地球温暖化問題や生態系保護等、地域の環境問題に合わせたテーマで、2012年度は、海外で延べ50校、約4,000名の子どもたちを対象に授業を行いました。












