<地域社会とともに> 企業市民としての社会貢献活動
環境分野の取り組み
シャープは、“誠意と創意をもって「人と地球にやさしい企業」に徹する”との「環境基本理念」のもと、地球環境に配慮した事業活動はもとより、企業市民として、生物多様性保全などの環境保全活動に取り組んでいます。
国内では、労使共同のボランティア団体「シャープグリーンクラブ(SGC)」を中心に日本各地の事業所や営業・サービス拠点で「シャープの森づくり」・「ラムサール条約湿地の保全活動」・「クリーン&グリーン活動」などを実施しています。
世界の各拠点でも植樹・育林活動やさまざまな生き物の保全活動等を実施し、地域の暮らしや風土に根ざした活動を継続的に推進しています。
国内での環境保全活動の実施
生物多様性/里山保全等の取り組みとして、12ヶ所での「シャープの森づくり」の活動および10ヶ所での「ラムサール条約湿地※の保全」の活動や活動の企画検討等を行なっています。特に、シャープの森では、より一層の生態系豊かな森づくりに向け、2011年度から「フクロウの棲む森づくり」を新たなコンセプトに掲げた活動をスタートし、2012年度には3ヶ所に拡大しました。
また、地域に根ざした活動として、事業所周辺や地域でのクリーン&グリーン活動等、さまざまな生物多様性保全活動に全国の拠点で取り組んでいます。
2012年度は、延べ約740回の活動を実施し、延べ約18,300名が参加しました。今後も地域に根ざした活動を深め、地域社会へ貢献していきます。
※ 水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地、およびそこに生息する・育成する動植物の保全を目的とした条約

シャープの森でのフクロウの棲む森づくり
2011年に大阪府岸和田市および大阪府四條畷市のシャープの森でスタートした「フクロウの棲む森づくり」は、2012年度に香川県丸亀市(写真左)を加えて3ヶ所になりました。
生物多様性に恵まれた森の象徴とされるフクロウの棲む森をめざし、従業員とその家族が定期的な間伐や巣箱づくりなどの保全活動を行っています。
ラムサール条約湿地でのクリーンアップ活動
2012年10月、日本最大級の渡り鳥飛来地の藤前干潟(愛知県)でのクリーンアップ活動に従業員とその家族が参加しました。
貝や小魚の餌が豊富なこの干潟は、渡り鳥の休憩や栄養補給の重要な中継地となっており、これらを保全するためのクリーンアップ活動に定期的に参加しています。
行政ご担当者さまの声
「神於山シャープの森」では、フクロウを象徴とする生物多様性を視野に入れた活動を繰り広げられています。
いつも、草刈りや間伐、枝打ちなどの作業が行き渡っているだけでなく、手作りのベンチやテーブルなども設置されている活動地を見ると、楽しく作業されている皆さまの笑顔までが伝わり素敵だと思います。
これからも、人と生きものを元気にしてくれる活動をお願いしたいと思います。
シャープ社友会からの声
シャープを卒業したOB/OGの集まりである「シャープ社友会」では2年前から本格的に社会貢献活動をスタートしました。その活動の一つとして全国にある「シャープの森」の保全活動に参加しています。
関西では神於山(大阪府)や明日香村(奈良県)で現役社員の方と社友会員が一緒に美しい里山になるように草刈りや樹木の剪定に汗を流しています。
毎年開催される「若草山グリーンキャンペーン」もシャープの若い方々との交流を図る場として楽しみにしています。
海外での環境保全活動の実施
世界の各拠点でも、企業市民として、環境分野のさまざまな社会的課題に対し、生物多様性保全につながる植樹・育林・稚魚の放流等の環境保全活動を積極的に展開し、地球環境に貢献するとともに、従業員の環境意識のさらなる醸成を図っています。
今後も、各種団体などとの連携を深めながら、地域に根ざした環境保全活動を積極的に展開していきます。

カナダで植樹と生物多様性学習会
2012年5月、カナダの販売会社SECLの従業員32名が在来種の苗300本の植樹と生物多様性学習会を行いました。
中国で植樹
2012年5月、中国のシャープグループの従業員が「中日友好林」植樹活動として、苗木11,000本の植樹を行いました。











