<従業員とともに> 公平で働きやすく、成長できる職場づくり
人材育成
従業員の自主性と多様性を尊重する人事・教育研修制度
シャープは「人材こそ企業にとって最も大切な財産である」との考えのもと、従業員一人ひとりの個性や意欲、創造性が発揮されるように、自主性と多様性を尊重した多彩な人事制度・教育研修制度を導入しています。また、今後成長の著しい海外への事業展開を図る中で、世界で活躍できるグローバル人材の育成に注力しています。
次世代人材の育成制度
次世代幹部/プロ人材の育成、および階層別人材育成
シャープでは、経営幹部の計画的育成を目的に、若手準管理職から部門責任者までを対象とする「シャープ・リーダーシップ・プログラム」および若手準管理職を対象とした「チャレンジコース」を導入し、若手人材の早期登用を推進しています。
また、グローバルにモノづくり人材を育成する「世界のモノづくりリーダー育成研修」のほか、技術系や営業系のプロをめざす「プロ人材育成」、さらに入社後それぞれの節目で必要な知識やスキル、マネジメントの研修を体系的に行う「階層別人材育成」などを実施しています。

グローバル人材育成
経営のグローバル化が進む中、積極的に異なる文化や価値観の人々と交わり、それらの違いを生かすことのできる人材の育成は不可欠です。シャープは、多様性を活かしながらグローバルに力を発揮できる人材づくりに向け、「GATE」「G-BANK」「GRID」「GOAL」の4つの“G”(Global formation)による人事・教育制度を設けています。

| 制度名称 | 具体的取り組み内容 |
|---|---|
| GATE | 直近の海外派遣予定者を対象に、海外でスムーズに業務を行うために必要な知識や実践的なコミュニケーション能力を計画的に習得 ● 2008年度の導入から、これまで延べ約700名が研修を受講 |
| G-BANK | 3年以内の海外派遣予定者を対象に、グローバルで活躍するために必要な基礎知識や語学力の強化を図り、将来の海外派遣者として育成 ● 2008年度の導入から、これまで延べ約650名が研修を受講 |
| GRID | 次代のグローバル事業展開の中核を担うべき若手社員を対象に、戦略的に新興国に派遣し、その国や地域で活躍する人材を育成するグローバル若手育成プログラム ● 2011年度の導入から、3年間で約200名を派遣予定 |
| GOAL | 全社員を対象に、グローバルビジネスを進めていく上での基本スキルである語学力の強化を図る取り組み |
能力開発・意欲向上制度
公募エントリー制度
事業のスピードに対応するため四半期ごとに年4回、新興国への事業拡大、新規事業の立ち上げや新技術・商品の開発など重要度の高いテーマについて広く全社から人材を公募しています。2012年度は約70テーマについて募集し、約90名の配置を決定しました。
人事申告・キャリア開発制度/キャリアローテーション
「人事申告・キャリア開発制度」は、年1回、全従業員が自己のキャリア開発計画や仕事の適性などを申告する制度で、個人の能力開発やジョブローテーションに活用しており、「キャリア開発ローテーション」は若手社員を中心に複数の職種を経験する機会を設け、「高度な専門性」と「幅広い視野」をバランスよく兼ね備えた人材を育成しています。
ステップアップ・セルフアップ運動(資格取得奨励施策)
従業員の成長支援の一環として、技術・技能等の専門分野、日常業務に直結した必須資格に加え、グローバル人材育成の観点から語学スキルなど全249資格を対象に、資格取得の難易度に応じた奨励金を支給しています。
表彰制度
毎年、シャープグループにおいて顕著な業績をあげた国内外の従業員、部門に対して表彰を行っています。2012年度は、約100件、約4,200名を表彰しました。
「モノづくりインストラクター」(G-monoインストラクター)をグローバルに展開
2011年度に中国現地にて開催した「モノづくりインストラクター」を、2012年度はアジアにも展開しました。
インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、インドの5カ国8拠点から合計26名が参加。このインストラクターが核となり、海外生産現場での生産効率の改善指導ができる生産リーダーを育成しています。
アセアン地域でのグローバル営業研修を実施
当社が強みを発揮できる地域で重点的な取り組み強化を行うため、営業研修のグローバル展開として、アセアン地域での営業マネージャーを対象とした「G-S3(ジー・エス・キュービック※)研修」を実施し、2012年3月にインドネシアで20名、9月にマレーシアで20名が研修を受講しました。
※ :G-S3=Global Sales, Strategy, Solution











