CSR・環境

地域社会とともに

社会貢献活動の推進

  • ※ 自己評価 ★★★:目標を上回る成果があった ★★:目標を達成 ★:一定の成果があった
2017年度の目標 2017年度の実績 自己評価
継続して、日本国内シャープグループへの活動定着による、地域社会貢献活動へ参画
  • 環境保全活動などへの参加延べ人数:16,386人(家族などを含む)、実施延べ回数:1,015回
  • 特別支援学校などへのキャリア教育などを、延べ1,389人を対象に実施
★★
2018年度の重点取り組み目標
  • 社会課題の解決のため、引き続き、地域社会とともに従業員が主体になって、各地域に役立つ活動を実践する

シャープグループは「広く世界の文化と福祉の向上に貢献する」という経営理念のもと、各地域コミュニティの一員として地域の発展に貢献し、共存共栄できる関係をはぐくんでいくために「環境」「教育」「社会福祉」を軸に、従業員が主体となって自発的かつ継続的に社会貢献活動を推進しています。

環境保全活動

労使共同のボランティア団体「シャープグリーンクラブ(SGC)」を中心に日本各地の工場や営業・サービス拠点で環境保全活動などを実施しています。生物多様性/里山保全の取り組みとしては7か所で「シャープの森づくり」の活動や、4か所での「ラムサール条約湿地の保全活動」を展開、また地域に密着・連携して各拠点近隣の清掃や緑化活動を行っています。

2017年度は、こうした活動を延べ1,015回実施し、役員・従業員とその家族他、延べ16,386人が参加しました。今後も地域に根ざした活動を深め、地域社会へ貢献していきます。

  • ※ 労使共同で運営するボランティア団体。 森林保全や地域のクリーンアップ活動などを展開

取り組み事例

奈良の若草山の原生種のススキの生態系保全と毎年1月に開催される伝統行事「山焼き」への継承を図ることを目的に「若草山グリーンキャンペーン」を毎年実施しています。本年は奈良県内の工場(奈良・葛城・天理)の従業員とその家族、他が、ススキの植栽やナンキンハゼの除伐を行いました。(2017年5月20日 132人参加)

千葉の谷津干潟の保全活動として、従業員とその家族などが淡水池深瀬のヨシ刈りを行いました。

ヨシは水中の窒素やリンを吸収しながら成長し、わずか2~3か月で2m近くに成長します。野鳥の風よけや巣作りの分のヨシは残しながら、ヨシを刈り取ることで干潟の富栄養化を防ぎます。(2017年11月26日 21人参加)

障がいのある子どもたちへの教育支援活動

当社の特長ある教育支援活動として、 2012年度から特例子会社のシャープ特選工業(株)とともに、 「特別支援学校等へのキャリア教育」に取り組んでいます。これは障がいのある方の職業観や勤労感を育み、自立支援につながるきっかけづくりとして、次のコースを用意しています。

  • ※ 「障害者の雇用の促進等に関する法律」に定義されている、障がい者雇用に特別な配慮(障がい者が従事するための施設改善など)をした子会社
  • 職場見学(来社型)コース:
    障がいのある社員が働く職場の見学と座学を実施
  • 職場体験実習(来社型)コース:
    就労体験実習と座学を実施
  • 出前授業(学校訪問型)コース:
    講師として障がいのある社員が学校を訪問し、
    座学とグループワークを実施

出前授業の様子

職場体験実習の様子

2017年度は、職場見学に延べ568人、職場体験実習に延べ144人が来社され、出前授業は延べ28校(677人)で実施しました。

Voice

出前授業を受けられた高等支援学校様の声

シャープ特選工業株式会社様には、日頃より、本校生の職場実習等で大変お世話になり、ありがとうございます。また、本校生を対象にキャリア教育出前授業を行っていただいておりますことに深く感謝申し上げます。授業では、それぞれの学年の生徒の状況を踏まえつつ「なぜ、働くのか」「働く楽しさ」などについて、具体的な例を提示いただき、わかりやすくお話しいただいています。

高学年の授業では、メーカーとしての具体的な仕事内容を提示いただくとともに、社会人として感じる「困りごとや不安」などをテーマに、生徒たちが「働くために必要なこと」「働き続けるために必要なこと」等について、主体的に考える貴重な機会を与えていただいています。

本校は、平成18年に知的障がいのある生徒の卒業後の就労を実現するため、大阪府で最初の職業学科を設置する高等支援学校としてスタートし、今年で13年目を迎えることとなりました。引き続き、関係機関との連携のもと、生徒一人ひとりが、就労への意欲を高め、就労を実現することができるよう教育活動を進めていきたいと思っています。このような中、貴社から素晴らしい機会を与えていただいていることに深く感謝いたしますとともに、教職員一同、貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げます。

たまがわ高等支援学校
校長 長谷川 陽一さま

Voice

出前授業講師の声

出前授業では生徒さんに楽しい授業と感じてもらえるよう、クイズを出したり質問を投げかけたり、和気あいあいと進める一方、生徒さんとただやさしく接するだけではなく緊張感も持ちながら授業を進めることに努めています。

講師を経験したことでさまざまな個性のある生徒さんに接し、自分の対応力や対人能力などの幅が広がり、自分自身のコミュニケーションスキルやマナーの向上など、スキルアップにつながったと感じています。自身が成長することに喜びを感じ、この喜びを会社の皆と共に分かち合えるように講師の経験を職場でも活かしたいです。

シャープ特選工業(株)
本多 和希

海外でのさまざまな活動

世界の各拠点でも、さまざまな社会的課題に対して、生物多様性保全につながる植樹・育林・稚魚の放流などの環境保全活動、クリーンアップ活動などを展開しています。今後も、地域に根ざした社会貢献活動を積極的に行っていきます。

取り組み事例

SMM

マレーシアの生産拠点SMMでは、2017年9月30日に従業員、UTHM学生と地元住民 計150人で、植樹や清掃活動などを行う「Clean & Healthy」キャンペーンを行いました。

  • ※ Universiti Tun Hussein Onn Malaysia
取り組み事例

SSI

インドネシアの生産拠点SSIでは、2017年10月7日に地元の林業会社と協力して「Plant Mangroves To Save Our Coast」を展開しました。従業員とその家族19人がマングローブの植樹などの環境保護活動に参加しました。

取り組み事例

SPC

フィリピンの生産販売会社SPCでは、 2017年10月7日に、従業員が地元の多目的協同組合と協力して、歴史的なマニラ湾エリアの自然の美しさを元に戻すためのクリーンアップに参加しました。

取り組み事例

SEID

インドネシアの生産販売会社SEIDでは、早い年齢から環境と生物多様性保全へ認識を上げるために「シャープ・モバイルステーション(SMLS)」を各村々に派遣しています。

  • 2017年4月22日、Banjarmasin
  • 2017年5月6日、Samarinda, East Kalimantan
  • 2017年7月29日、Sumatera, Padang
  • 2017年10月30日、Lombok, West Nusa Tenggara