企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」
シャープの企業ビジョンは、「エコ・ポジティブ カンパニー」です。「エコ・ポジティブ カンパニー」とは、すべてのステークホルダーの皆さまとともに、事業活動による環境負荷(ネガティブ・インパクト)を大幅に上回る環境貢献(ポジティブ・インパクト)を果たす企業を意味しています。中でも、温室効果ガスの削減を特に重要な課題と捉え、創エネの太陽光発電と省エネ商品の開発・普及を進めるとともに、事業活動による排出量の抑制に取り組んでいます。
企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」の概念図

温室効果ガス削減の取り組み
シャープは企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」のもと、創エネと省エネで温室効果ガスを削減する取り組みを進めています。
2004年度に「地球温暖化負荷ゼロ企業」を宣言し、「2010年度までに、シャープの創エネ・省エネ商品をお客さまにお使いいただくことによる温室効果ガス削減貢献量が、シャープの事業活動に伴う排出量を上回るようにする」という目標に取り組み、これを2008年度に達成しました。さらに「削減貢献量を排出量の2倍以上にする」という2012年度目標を2011年度に達成しました。2011年度の排出量141万トン-CO2に対し、削減貢献量は442万トン-CO2と2倍を大きく上回り、3.1倍に達しています。
■2012年度目標

2012年度からは指標を変えて、シャープの太陽光発電関連事業による削減量(さらに拡大)と、サプライチェーンを含めたシャープの事業活動およびシャープ商品の使用による排出量(可能な限り抑制)を2020年度までにバランスさせる取り組みを進めます。
「エコ・ポジティブ戦略」の推進
企業ビジョンの実現に向けて、環境戦略「エコ・ポジティブ戦略」をグローバルに展開しています。4つの切り口から環境への取り組みを進めており、中でも、製品や太陽光発電関連事業などのビジネスと工場を中心にしたオペレーションの取り組みは、温室効果ガスの削減に直接つながるだけに特に力を入れています。亀山工場が操業を開始した2003年度から、工場や製品の環境配慮性を社内基準を設けて評価・認定する取り組みを本格的に進めており、組織の間で競争意識が働き、大きな効果を上げています。
また、この戦略では、国内外の全部門が環境貢献の目標を設定しており、グループを挙げての取り組みが、温室効果ガスの削減をはじめさまざまな側面でシャープトータルでの環境への貢献につながっています。












