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「他社が真似するような商品をつくれ」。シャープの創業者早川徳次のメッセージには、
メーカーとして、次の時代のニーズをいち早くかたちにすることで社会に貢献するという
経営の考え方が凝縮されています。歴代の経営者は、それぞれ言葉の表現は違うものの、
メーカーとして、モノづくりを通じて社会に貢献し、信頼される企業をめざす経営を実践してきました。
1973年、この創業以来不変の精神を、経営理念・経営
信条として明文化しました。シャープがめざす姿である
経営理念には、「世界の文化と福祉の向上に貢献する」など
の言葉で、ステークホルダーとの共存共栄をめざす、今日
のCSR※に通じる思想が明確に盛り込まれています。経営
信条には「誠意と創意」を掲げ、経営理念を実現するために
全社員が堅持すべき信念として徹底しています。
本報告書では、CSRの環境面や社会面などの各分野に
おけるシャープのさまざまな取り組みをご紹介しています。
これらの取り組みの一つひとつが、常に「誠意と創意」の軸
がぶれることなく事業活動が行われていることを検証する
ための指標となります。
シャープがCSRへの取り組みを通じてめざすゴールは、
事業活動を通じて、また、事業関連分野での社会貢献活動に
より、経営理念を実現することにほかなりません。シャープ
はこれからも、創業以来脈々と流れる創意の遺伝子とと
もに、オンリーワン商品や新しいライフスタイルを提案し、
誠意のある行動・活動をもって、皆さまから信頼される
企業であり続けます。
※ CSR : Corporate Social Responsibility
■すべての事業プロセスで「誠意と創意」をもって業務を行い、経営理念を実現する

● 経営信条はすべての事業活動の中心となる軸。
●「誠意」とは、すべての周囲の人に、どうすれば本当に役立ち、喜ばれるかを考えて仕事をすること。
●「創意」とは、現状に満足せず、より高い付加価値を追求し、そのために常に工夫と改善に取り組むこと。
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