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シャープは創業100周年にあたる2012年に向けて、二つの事業ビジョンを掲げています。一つは「省エネ・創エネ機器を核とした環境・健康事業で世界に貢献する」、そしてもう一つは、「オンリーワン液晶ディスプレイでユビキタス社会に貢献する」というものです。いずれも当社が長年にわたり開発に取り組み、磨き上げてきた独自の技術を基盤として、次の時代に貢献しようとするものです。そして、これらの事業ビジョンへの取り組みをはじめとする企業活動全体を通じて、シャープがめざすべき姿、すなわち企業ビジョンを「エコ・ポジティブ カンパニー」と定めています。
シャープがめざす「エコ・ポジティブ カンパニー」とは、すべてのステークホルダーの皆さまとともに、事業活動による環境負荷(ネガティブ・インパクト)を大幅に上回る環境貢献(ポジティブ・インパクト)を果たす企業を意味します。
特に温室効果ガスについては、2012年度までに、シャープの創エネ・省エネ商品をお客さまにお使いいただくことによる削減貢献量が、シャープの事業活動による排出量の2倍以上になるように、太陽電池と省エネ商品の開発・普及を進めるとともに、排出量の抑制に取り組んでいます。
2010年度は、シャープグループの温室効果ガス排出量163.4万トン-CO2に対して、削減貢献量は326.3万トン-CO2に達し、排出量の1.9倍となりました。2倍以上という目標は、1年早く2011年度に達成する見込みです。
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企業ビジョンの実現に向けて、テクノロジー、プロダクト、オペレーション、リレーションシップの4つの切り口から環境戦略「エコ・ポジティブ戦略」をグローバルに展開しています。
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