2004年

ウォーターオーブン「ヘルシオ」 <AX-HC1>

新開発の過熱水蒸気発生ユニットを用いて、『水で焼く』画期的なウォーターオーブン「ヘルシオ」を開発しました。
水から約300℃の過熱水蒸気※1を生成し、食品に噴射することで、熱風方式オーブンの約8倍の熱量※2を肉や揚げ物などに与え、脂や塩分をすばやく溶かして落として焼き上げます。
揚げ物などの脂を減らす『ローカロリー調理』、塩鮭などの塩分を減らす『減塩調理』、酸化を抑えてビタミンCの減少を抑える『低酸素調理』を可能にした、健康志向の方のための新しい調理家電として注目を集めました。

※1
100℃の水蒸気を常圧のままさらに高温に加熱した無色透明な気体。
※2
オーブン230℃調理時の1m3あたりの熱量を当社オーブンレンジRE-MA1と比較。
ヘルシオ