投資家情報 IRサイトマップ English
現在の株価
電子公告
IRに関するお問い合わせ
免責事項
個人情報保護基本方針
個人情報の取扱いについて
IRイベント
過去の決算記者発表
 
<2005年3月期(平成16年度)中間決算>
「中間期の連結業績」

(1) 決算概要

売上高は、前年同期比14.9%増の1兆2,570億円と、中間期としては2年連続で過去最高となりました。
営業利益は32.4%増の775億円、営業利益率は6.2%となり、前年同期を0.8%上回りました。
経常利益は37.3%増の717億円、中間純利益は40.7%増の393億円と、利益についてもそれぞれ過去最高となりました

(2) 部門別情報

※ 部門別売上高には、「エレクトロニクス機器」と「電子部品等」とのセグメント間の内部売上高又は振替高を含む。

[エレクトロニクス機器]

「AV・通信機器」部門は、売上高が前年同期比15.3%増の4,614億円となりました。
液晶テレビが伸長したほか、携帯電話も3G対応モデルを中心に売上を伸ばしました。
「電化機器」部門は0.5%減の1,098億円、「情報機器」部門は6.6%増の2,115億円となり、その結果、これら商品3部門を合計した「エレクトロニクス機器」の売上高は、前年同期比10.4%増の7,829億円となりました。

[電子部品等]

「IC」部門の売上高は、前年同期比1.0%減の1,148億円となりました。
CCD・CMOSイメージャは、カメラ付き携帯電話用を中心に伸長しましたが、フラッシュメモリが価格下落の影響により前年同期を下回る結果となりました。
「液晶」部門の売上高は、52.3%増の3,600億円となりました。
システム液晶をはじめとする中小型液晶が売上を伸ばしたほか、新工場である亀山工場の稼動により液晶テレビ用パネルの売上も増加しました。
「その他電子部品等」部門の売上高は、太陽電池が好調に推移したことから、15.8%増の1,360億円となりました。
その結果、これらデバイス3部門を合計した「電子部品等」の売上高は、前年同期比30.0%増の6,109億円となりました。

営業利益については、「エレクトロニクス機器」は、前年同期比24.8%増の276億円、「電子部品等」は41.9%増の513億円となりました。

(3) 設備投資・減価償却費・技術研究開発費

「設備投資」は前年同期比4.7%減の1,082億円、「減価償却費」は11.2%増の821億円、「技術研究開発費」は9.2%増の894億円となりました。

次ページ

過去の決算記者発表トップ

 
 
このページのトップへ