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過去の決算記者発表
 
<2005年3月期(平成16年度)決算>
「連結業績」
(1) 決算概要

売上高は、前年比12.5%増の2兆5,398億円と2年連続で過去最高を更新しました。
営業利益は、24.1%増の1,510億円、営業利益率は5.9%となり、前年度を0.5%上回る結果となりました。
経常利益は25.9%増の1,405億円、当期純利益は26.6%増の768億円と、利益についてもそれぞれ、2年連続で過去最高を更新しました。

写真:決算記者発表担当者
(2) 部門別情報

※ 売上高には「エレクトロニクス機器」と「電子部品等」とのセグメント間の内部売上高または振替高を含む。

[エレクトロニクス機器]

「AV・通信機器」部門の売上高は、前年比16.1%増の9,731億円となりました。
液晶テレビが大型モデルを中心に伸長したことに加え、携帯電話も第3世代モデルが好調に推移しました。
「電化機器」部門は、1.8%増の2,122億円、「情報機器」部門は6.5%増の4,266億円となりました。
その結果、これら商品3部門を合計した「エレクトロニクス機器」の売上高は、11.4%増の1兆6,120億円となりました。

[電子部品等]

「IC」部門の売上高は、前年比10.9%減の2,066億円となりました。
CCD・CMOSイメージャは前年を若干上回りましたが、フラッシュメモリが価格下落の影響により前年割れとなりました。
「液晶」部門の売上高は、36.2%増の7,201億円となりました。
亀山工場の本格稼動が寄与し、テレビ用の液晶パネルが売上げを伸ばしたほか、システム液晶をはじめとする中小型液晶も伸長しました。
「その他電子部品等」部門は、太陽電池が好調に推移し、全体の売上高は11.0%増の2,705億円となりました。
その結果、これらデバイス3部門を合計した「電子部品等」の売上高は、19.2%増の1兆1,973億円となりました。

営業利益については、「エレクトロニクス機器」は前年比20.2%増の570億円、営業利益率は3.5%となり、「電子部品等」は26.4%増の935億円、営業利益率は7.8%となりました。

(3) 設備投資・減価償却費・技術研究開発費

設備投資は前年比5.3%減の2,130億円、減価償却費は10.1%増の1,759億円、技術研究開発費は7.7%増の1,755億円となりました。

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