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過去の決算記者発表
 
<2006年3月期(平成17年度)中間決算>
「中間期の連結業績」

(1) 決算概要

売上高は、前年同期比6.2%増の1兆3,355億円となり、中間期として過去最高を更新しました。
営業利益は3.2%減の750億円、経常利益は9.0%減の652億円、中間純利益は7.2%減の364億円となりました。
半導体市況の低迷による価格下落の影響などにより、利益面では前年同期を下回りましたが、概ね予想通りの結果となりました。
また、前年度下期と比べ当中間期の売上高は4.1%、営業利益は2.2%増加しております。四半期単位でも第2四半期(7〜9月)が第1四半期(4〜6月)に比べ、売上高、営業利益とも2桁伸長するなど、前年度下期を底に業績の拡大基調を示しております。

社長写真
(2) 部門別情報

※ 部門別売上高には、「エレクトロニクス機器」と「電子部品等」とのセグメント間の内部売上高又は振替高を含む。
詳しくは補足資料(PDF:155KB)をご参照ください。

[エレクトロニクス機器]

「AV・通信機器」部門は、売上高が前年同期比11.4%増の5,142億円となりました。
液晶テレビが大型モデルを中心に伸長すると共に、携帯電話も売上を伸ばしました。
「電化機器」部門は1.9%増の1,119億円、「情報機器」部門は、ほぼ前年同期並みの2,110億円となり、その結果、これら商品3部門を合計した「エレクトロニクス機器」の売上高は、前年同期比7.0%増の8,373億円となりました。

[電子部品等]

「IC」部門は、売上高が前年同期比13.6%減の993億円となりました。
フラッシュメモリを中心に単価下落の影響を受け、前年同期を下回りました。
「液晶」部門は、売上高が前年同期比12.0%増の4,032億円となりました。
亀山工場の増産によりテレビ用大型液晶パネルが伸長し、前年同期を上回る結果となりました。
「その他電子部品等」部門は、太陽電池が引き続き伸長し、売上高が前年同期比6.8%増の1,453億円となりました。
その結果、これらデバイス3部門を合計した「電子部品等」の売上高は、前年同期比6.0%増の6,478億円となりました。

営業利益については、「エレクトロニクス機器」は、デジタル家電の価格下落が進んだものの、コストダウンに取り組んだ結果、前年同期比7.0%増の296億円となりました。
「電子部品等」は「IC」部門が市況の低迷や、価格下落の影響で大きく前年同期を下回ったことから、9.0%減の466億円となりました。

(3) 設備投資・減価償却費・技術研究開発費

「設備投資」は前年同期比4.2%増の1,128億円、「減価償却費」は11.1%増の912億円、「技術研究開発費」は3.4%増の925億円となりました。

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