平成17年10月から12月までの第3四半期の業績は、売上、利益とも大幅に伸長しました。
市場価格の下落傾向が続く中、当第3四半期の「売上高」は、商品では液晶テレビと携帯電話、デバイスでは液晶と太陽電池が伸長し、前年同期比12.5%増の7,317億円となりました。
「営業利益」は前年同期比20.0%増の437億円、営業利益率は6.0%となり、前年同期の5.6%と比べ0.4%上昇しました。
「経常利益」は前年同期比20.5%増の427億円、「四半期純利益」は25.8%増の262億円となりました。
当社が四半期業績を開示し始めたのは平成14年度からですが、当四半期は、売上高・各利益とも、四半期ベースでそれぞれ過去最高の結果となりました。

平成18年4月から12月までの9ヵ月累計の「売上高」は前年同期比10.6％増の2兆2,858億円となりました。
「営業利益」は前年同期比17.3％増の1,394億円、「経常利益」は17.9％増の1,273億円、9ヵ月累計の「四半期純利益」は19.6％増の750億円となりました。

平成17年4月から12月までの9ヶ月間累計の「売上高」は前年同期比8.4%増の2兆672億円となりました。
「営業利益」は前年同期比4.2%増の1,188億円、「経常利益」は0.8%増の1,080億円、「四半期純利益」は4.2%増の627億円となり、9ヶ月間累計でも、売上高・各利益とも、それぞれ過去最高となりました。