投資家情報 IRサイトマップ English
現在の株価
電子公告
IRに関するお問い合わせ
免責事項
個人情報保護基本方針
個人情報の取扱いについて
IRイベント
過去の決算記者発表
 
<2012年(平成24年)3月期  第2四半期決算>
決算資料

「2012年3月期(2011年度) 第2四半期 連結決算概要」

2012年3月期 第2四半期(2011年7-9月期)の状況を、第1四半期(2011年4-6月期)との比較でご説明します。なお、第2四半期累計(2011年4-9月期)の詳細につきましては、決算短信および補足資料をご覧下さい。

第2四半期 連結業績のポイントは以下のとおりです。
・第2四半期は、第1四半期に対し、増収増益を達成することができました。
・特に利益については、営業利益が第1四半期比で8.5倍、経常利益と四半期純利益はいずれも赤字からの大幅な回復とすることができました。
・なお、前回(2011年6月3日)の公表予想に対して、欧米や中国など世界の主要市場における景気減速、金融市場の混乱、そして価格ダウンの影響などにより、第2四半期累計の売上高は未達となりましたが、各利益については概ね計画に沿った実績とすることができました。

2012年3月期 第2四半期(2011年7-9月期)の売上高は、前期(2011年4-6月期)比105.3%の6,742億円となりました。営業利益は前期比8.5倍の300億円、営業利益率は4.5%となりました。経常利益は前期のマイナス6億円から222億円改善の215億円、四半期純利益は大型液晶操業損失の特別損失計上などによりマイナス492億円となった第1四半期から587億円改善の94億円となりました。

当社は、2011年6月3日の経営方針説明会でご説明しましたとおり、「亀山工場を核としたモバイル液晶事業の強化」と「60型以上の大型テレビ用、そしてNon-TV用の大型液晶事業の拡大」を柱として成長分野へのシフトを進める液晶事業構造改革に取り組んでおり、すでに関連費用についても前倒しで計上を進めています。
こうした取り組みと着実なコストダウンの推進により、第2四半期は、液晶事業における黒字転換と多くのテレビメーカーが赤字を余儀なくされている液晶テレビ事業における黒字継続を実現することができました。
第1四半期から第2四半期にかけての業績の急回復ができたのも、また当初想定に対し売上が未達となる厳しい事業環境にも関わらず、利益についてほぼ計画に沿った実績の実現ができたのも、これら液晶事業構造改革の進展とその成果によるものと考えています。

社長写真

次ページ

過去の決算記者発表トップ

 
 
このページのトップへ