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〈2014年(平成26年)3月期 第2四半期決算概要〉
決算資料

2014年3月期(2013年度) 第2四半期決算 連結業績概要
「連結業績概要」
(単位:十億円)
  2012年度 2013年度
上期実績 期初公表
(5/14)
前回公表
(9/18)
上期実績  
前同比 期初公表
増減額
前回公表
増減額
売上高 1,104.1 1,270.0 1,310.0 1,342.0 +21.5% +72.0 +32.0
営業利益
(利益率)
-168.8
(-15.3%)
15.0
(1.2%)
30.0
(2.3%)
33.8
(2.5%)
-

+18.8

+3.8

経常利益
(利益率)
-197.2
(-17.9%)
-5.0
(-0.4%)
2.0
(0.2%)
3.2
(0.2%)
-

+8.2

+1.2

四半期純利益
(利益率)
-387.5
(-35.1%)
-20.0
(-1.6%)
-10.0
(-0.8%)
-4.3
(-0.3%)
-

+15.6

+5.6

2013年度上期(2013年4-9月)は、売上高が前年同期比21.5%増の1兆3,420億円、営業利益が338億円、経常利益が32億円、四半期純利益がマイナス43億円となり、9月18日の修正発表値を各々上回り、前年同期から大幅な改善を図ることができました。
「四半期別 連結業績概要」
(単位:十億円)
  2013年度
1Q実績   2Q実績   上期実績  
前同比前同比前同比
売上高 607.9 +32.6% 734.1 +13.7% 1,342.0 +21.5%
営業利益
(利益率)
3.0
(0.5%)
-

30.8
(4.2%)
-

33.8
(2.5%)
-

経常利益
(利益率)
-12.7
(-2.1%)
-

16.0
(2.2%)
-

3.2
(0.2%)
-

四半期純利益
(利益率)
-17.9
(-3.0%)
-

13.6
(1.9%)
-

-4.3
(-0.3%)
-

2013年度第2四半期(2013年7-9月)は、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに黒字を確保することができ、営業利益率は第1四半期の0.5%から4.2%に改善しました。
「部門別売上高」
(単位:十億円)
※セグメント(プロダクトビジネス・デバイスビジネス)間の内部売上高または振替高を含んでいます。
  2012年度 2013年度
上期
実績
  上期
実績
 
1Q実績 2Q実績   前同比 前同
増減額
QoQ
増減額
  デジタル情報家電 338.5 158.9 175.6 +16.6 334.6 -1.2% ▲3.9
健康・環境 154.9 82.3 77.5 ▲4.7 159.8 +3.2% +4.8
太陽電池 93.0 84.3 83.9 ▲0.4 168.2 +80.8% +75.1
ビジネスソリューション 138.9 77.6 80.7 +3.1 158.4 +14.0% +19.4
プロダクトビジネス 725.6 403.3 417.9 +14.5 821.2 +13.2% +95.5
  液晶 368.0 193.8 284.7 +90.9 478.5 +30.0% +110.5
電子デバイス 126.4 61.2 86.5 +25.3 147.8 +17.0% +21.4
デバイスビジネス 494.4 255.0 371.3 +116.2 626.4 +26.7% +131.9
小計 1,220.1 658.3 789.2 +130.8 1,447.6 +18.6% +227.5
調整額 -115.9 -50.4 -55.1 ▲4.6 -105.6 - +10.3
合計 1,104.1 607.9 734.1 +126.1 1,342.0 +21.5% +237.8
「部門別営業利益」
(単位:十億円)
(   ) 内数値は利益率
  2012年度 2013年度
上期
実績
  上期
実績
 
1Q実績 2Q実績   前同
増減額
QoQ
増減額
  デジタル情報家電 -21.1
(-6.3%)
-1.3
(-0.9%)
2.2
(1.3%)
+3.5

0.8
(0.3%)
+22.0

健康・環境 17.3
(11.2%)
6.4
(7.8%)
3.2
(4.2%)
▲3.1

9.6
(6.0%)
▲7.6

太陽電池 -12.3
(-13.2%)
6.8
(8.1%)
3.0
(3.7%)
▲3.7

9.8
(5.9%)
+22.2

ビジネスソリューション 6.9
(5.0%)
7.5
(9.8%)
8.3
(10.3%)
+0.7

15.9
(10.1%)
+8.9

プロダクトビジネス -9.1
(-1.3%)
19.4
(4.8%)
16.8
(4.0%)
▲2.6

36.3
(4.4%)
+45.5

  液晶 -115.5
(-31.4%)
-9.5
(-4.9%)
18.1
(6.4%)
+27.6

8.6
(1.8%)
+124.2

電子デバイス -23.7
(-18.8%)
0.1
(0.2%)
5.1
(5.9%)
+5.0

5.2
(3.5%)
+29.0

デバイスビジネス -139.3
(-28.2%)
-9.3
(-3.7%)
23.3
(6.3%)
+32.7

13.9
(2.2%)
+153.2

小計 -148.5
(-12.2%)
10.0
(1.5%)
40.1
(5.1%)
+30.0

50.2
(3.5%)
+198.7

調整額 -20.3 -7.0 -9.3 ▲2.3 -16.4 +3.9
合計 -168.8
(-15.3%)
3.0
(0.5%)
30.8
(4.2%)
+27.7

33.8
(2.5%)
+202.7

2013年度上期の部門別の売上高は、「デジタル情報家電」を除くすべての部門で前年同期から伸長しました。特に「太陽電池」「ビジネスソリューション」「液晶」「電子デバイス」で大幅な増収を達成し、全体では2,378億円の増収となりました。
また、部門別の営業利益は、すべての部門で営業黒字を達成することができ、全体では前年同期に対し2,027億円の改善となりました。
「営業利益の要因別増減分析」
営業利益の増減を要因別に分析すると、前年度上期に対し、人件費などの固定費削減効果(709億円)と、たな卸資産や固定資産の圧縮など(752億円)の構造改革効果があり、収益改善に大きく寄与しました。
「営業外損益・特別損益」
2013年度上期は、支払利息の増加などにより前年同期に比べ営業外損益が悪化しましたが、構造改革関連などのイレギュラーな費用計上がなくなったことから特別損益が大幅に改善しています。
「連結貸借対照表」
前年度末(2013年3月末)からの主な変化としては、2013年9月末の転換社債償還に伴い、流動負債において1年以内の転換社債が減少する一方、金融機関による融資枠設定などにより短期借入金が増加しました。
また、クアルコムへの第2次第三者割当増資や円安による為替換算調整勘定の増加などから、純資産残高が1,466億円となり、自己資本比率は前年度末の6.0%から6.4%に改善しました。
[補足]
2013年10月に実行した公募増資ならびに(株)デンソー、(株)マキタ、(株)LIXILに対する第三者割当増資について、10月末までの確定分1,265億円を9月末時点の純資産に加味すると、自己資本比率は12%程度となります。
「アセットライトの取り組み」
2013年9月末のたな卸資産は3,175億円となり、第1四半期末(2013年6月末)から386億円減少し、ほぼ前年度末(2013年3月末)ベースまで圧縮が図れました。
また、月商比も売上の増加に伴い1.76ヶ月から1.42ヶ月に減少しています。
「有利子負債の推移」
2013年9月末の有利子負債は1兆1,953億円となり、第1四半期末(2013年6月末)から258億円増加しましたが、月商比は0.43ヶ月改善しています。
引き続き、キャッシュ・フローの改善に努め、有利子負債の削減に取り組みます。

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