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ニュースリリース 2008年8月7日

家電リサイクル料金の改定について

 シャープは、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化などに必要な行為に関する料金(以下、リサイクル料金)のうち、当社製「家庭用エアコン」「ブラウン管テレビ」「冷蔵庫・冷凍庫」の3品目について、11月1日よりリサイクル料金を改定します。

 2001年4月から施行された家電リサイクル法の、「施行状況の評価と見直しを行う審議会」(2006年6月~2008年2月開催)による最終答申書において、「消費者の適正排出を促進するための再商品化料金の低減」がメーカーに期待されています。

 当社は、この最終答申書を受け、ブラウン管テレビと冷蔵庫・冷凍庫については、それぞれ画面サイズと容量に応じて「小型」「中型以上」の区分を設け、区分に応じたリサイクル料金を設定します。 
 また、2007年4月にリサイクル料金を引き下げた「エアコン」についても、解体後の素材選別・回収技術の進化により、銅など回収した素材の純度・品位を高められたことなどから、再度引き下げます。

料金改定の内容(税込)

 

改定料金

現行料金

改定開始日

シャープ 家庭用エアコン

2,625円

3,150円

2008年11月1日

シャープ ブラウン管テレビ

小型(15型以下)

1,785円

2,835円

中型以上 (16型以上)

現行料金どおり

シャープ 冷蔵庫・冷凍庫

小型(170リットル以下)

3,780円

4,830円

中型以上 (171リットル以上)

現行料金どおり

平成20年11月1日以降に、指定引取場所で引き取られた廃棄物が対象です。

上記料金以外に、小売業者、市町村の収集運搬料金が必要となります。

小型の区分は(財)家電製品協会のホームページ上で推奨しているカテゴリーに準じています。

環境への取り組み

 当社は、家電リサイクル法の主旨に基づき、家電リサイクルを進展させるために、グリーンプロダクトガイドラインを設定し、商品の企画・設計を行なっております。なかでもリサイクルプラントにおける易解体性に配慮した構造設計や再資源化しやすい材料の採用とその表示などに積極的に取り組み、製造時点からリサイクルに配慮した製品化を行なっています。リサイクル料金の引き下げとあわせ、今後も効率的なリサイクルが進展するよう取り組んでまいります。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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