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ニュースリリース 2008年10月27日

「ものづくりの楽しさ」や「自ら創意工夫する大切さ」を子どもたちに伝える

「ものづくり教育」の開始について



 シャープは、全国の小学校を対象とした「ものづくり教育」を、2009年1月から実施いたします。まず2008年度下期は10校で行い、2009年度は100校で実施する計画です。
 当社は、新たな社会貢献活動の一環として、「ものづくりの楽しさ」や「自ら創意工夫する大切さ」を子どもたちに伝える「ものづくり教育」を開始します。これまで当社には、「小学校環境教育※1」を実施した小学校から、理科の授業では教えられない「ものづくりの楽しさ」などについても、メーカーの立場から是非教えて欲しいという要望が数多く寄せられました。今回こうしたご要望にお応えして、シャープらしい「ものづくり教育」を実施いたします。
 カリキュラムは当社社員が講師となって行う授業と体験型実験で構成されています。授業では、各事業本部の若手エンジニアから選出した教育スタッフ「テクノロジーナビゲーター」が、身近な製品を例に、開発に至った背景や開発者が創出した技術や蓄積した知恵などを実体験に基づいて語るほか、製品が開発されてから最後にリサイクルに至るまでの「ものづくりの流れ」を分かりやすくお話しします。 
 その後、体験型実験として子どもたち自身で製品の分解・組立を行い、製品を軽く小さくするための工夫や、使われている部品の役割などを楽しみながら理解してもらいます。
 当社は「ものづくり教育」を通じ、「新学習指導要領」で提唱されている、小学生の「ものづくりを通した思考力」(理科分野)、「生産や販売に携わる人々の工夫や努力について考える力」(社会科分野)の育成と向上に貢献してまいります。

<2008年度下期 「ものづくり教育」 実施概要>

1. 実施校数:10校(日本全国の小学校4~6年生を対象)
2. カリキュラムテクノロジーナビゲーターによる授業(45分) 
 製品の分解と組み立て実験(45分)
3. 実施要領:テクノロジーナビゲーターが学校を訪問し、分かりやすく楽しい授業と体験型の実験を通じて「ものづくりの楽しさ」や「自ら創意工夫する大切さ」を子どもたちに伝える。
4. 募集期間:2008年11月1日(土)~30日(日)
5. 実施時期:2009年1月より
6. 応募方法:下記ホームページで詳細をご確認ください(応募多数の場合は抽選)。 
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/kyoiku

1 NPO法人気象キャスターネットワークとシャープとが連携し、2006年10月より全国の小学校4~6年生を対象として実施している体験型の環境教育。地球温暖化、リサイクル、太陽光発電などについて、楽しい実験と講義を通して分かりやすく紹介。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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