1.  新開発ＬＥＤ・ＬＥＤレンズで業界トップクラスの明るさと広い設置間隔を実現

発光効率が約30％アップした新開発ＬＥＤの採用により、業界トップクラスの明るさ(器具光束：約1,800 lm)を実現しました。また、新開発ＬＥＤレンズで広範囲をワイド照射するように光をコントロールし、設置間隔を広げる最適配光を実現しました。業界トップクラスの広い設置間隔32mで、防犯照明の推奨照度クラスBを満たしました。

2.  感震センサーの搭載により、大地震(震度5以上)を検知。終夜2日間^※5のフル点灯が可能

制御ボックス内に搭載した感震センサーが、震度5相当以上の揺れ(130～200ガル)を検知し、自動的に2日間^※5の終夜フル点灯モードに切り替わるので、震災で停電になっても光を確保します。

※5  阪神・淡路大震災発生時に商用電源が停止してから復旧するまでの時間が約2日間。

3.  日照の不十分な場所から塩害のある沿岸部まで、設置条件に合わせて選べる多彩なラインアップ

ソーラーDC/商用ACハイブリッドタイプは、日照の不十分な日が続き蓄電池容量が少なくなると自動的に商用ACによる電源供給に切り替わります。これにより、時間帯によっては日影になりやすい都心部や樹木の多い公園等にも設置できます。耐重塩害・耐風速65m/sタイプは、内部構造の補強をするとともに、本体にポリウレタン塗装を施し、ＬＥＤモジュールにはシリコンを塗布し塩害対応仕様としました。これにより、海岸沿いにも設置できます。

4.  ソーラーとＬＥＤの採用で大幅な省エネを達成し、優れた「環境性能」「経済性」を実現

電源のソーラーパネルは、ＣＯ₂を出さないクリーンな発電を行います。光源は長寿命約40,000時間^※6のＬＥＤを採用し、約10年間交換なしで使えます。同等の明るさの40W水銀灯から本機種に置き換えた場合^※7、年間ＣＯ₂削減量は約8トンとなります。また、環境負荷物質である水銀を使っていません。

※6  初期比70％の明るさになるまで。

※7  ［共通比較条件］
道路延長1kmあたり、年間点灯時間4,000時間使用時、防犯照明の推奨照度クラスBの設置間隔において。
比較対象の設置間隔は(社)日本防犯設備協会「日本防犯設備協会技術標準　SES E1901-1 防犯灯の照度基準」より。比較対象の消費電力は(社)日本照明器具工業会「ガイド114　照明エネルギー消費係数算出のための照明器具の消費電力の参考値」より。比較対象の灯具高さは4.5m。ＣＯ₂排出量は0.453kg-ＣＯ₂/kWhとして算出しています。電気料金は東京電力(株)電気料金単価表(2008年9月1日)公衆街路灯Aによる。

【環境性能・経済性比較】

■ ＬＥＤ防犯灯＜DL-E40VA / DL-E20VA＞の特長

1.  新開発ＬＥＤレンズで業界トップクラス^※8の広い設置間隔を実現

新開発ＬＥＤレンズで広範囲をワイド照射するように光をコントロールし、設置間隔を広げる最適配光を実現しました。業界トップクラスの広い設置間隔37m(DL-E40VA)で、防犯照明の推奨照度クラスBを満たしました。

※8  2009年3月27日現在。DL-E40VA:40VA用のＬＥＤ屋外照明において。DL-E20VA:20VA用のＬＥＤ屋外照明において。

2.  新開発ＬＥＤと独自の黄色ＬＥＤのハイブリッド配列で明るさと視認性を向上

発光効率が約30％アップした新開発ＬＥＤを採用し、さらに、白色ＬＥＤよりも比視感度^※9の高い黄色ＬＥＤを一部採用することにより、優れた明るさ(器具光束：約2,400 lm(DL-E40VA)と見えやすさを実現しました。

※9  比視感度とは、人の眼が光の明るさを感じる割合です。比視感度が高い方が明るく、見えやすい光といえます。

3.  既存防犯灯と比較して大幅な省エネを達成し、優れた「環境性能」「経済性」を実現

現在の防犯灯の主流は水銀を使用する蛍光灯式・水銀灯式ですが、ＬＥＤ照明灯は水銀を使用しないので環境性能に優れています。DL-E40VAは、既存防犯灯の約3割^※10を占めるとされている100W水銀灯式防犯灯と比較^※11して、ＣＯ₂排出量を約72％削減しました(年間ＣＯ₂削減量は約5トン)。DL-E20VAは、既存防犯灯の約6割^※10を占めるとされている20W型グロー式蛍光灯と比較して、ＣＯ₂を約53％削減しました。

※10  (社)照明学会「施設と路上犯罪との関連の検討」より当社推定。

※11  ［共通比較条件］に基づく。100W水銀灯の推奨照度クラスBを満たす設置間隔(32m)が、DL-E40VAの設置間隔に近いことから比較対象としました。20W蛍光灯の設置間隔(14m)が、DL-E20VAの設置間隔に近いことから比較対象としました。

【環境性能・経済性比較】

■ ＬＥＤ照明灯＜DL-E240N / DL-E24SN / DL-E140N / DL-E14SN＞の特長

1.  高輝度ＬＥＤの採用で既存水銀灯を上回る、業界トップクラス^※12の明るさを実現

高輝度ＬＥＤの採用で既存水銀灯を上回る、業界トップクラスの明るさ(器具光束：約9,500 lm(DL-E240N / DL-E24SN)) (器具光束：約4,750 lm(DL-E140N / DL-E14SN))を実現しました。公園等においても、広範囲を照らすことができます。

※12  2009年3月27日現在。DL-E240N,DL-E24SN:消費電力200W以下のＬＥＤ屋外照明において。DL-E140N,DL-E14SN:消費電力100W以下のＬＥＤ屋外照明において。

2.  耐重塩害仕様で、海岸沿いにも設置可能＜DL-E24SN / DL-E14SN＞

本体はポリウレタン塗装を施し、ＬＥＤモジュールにはシリコンを塗布し塩害対応仕様としました。これにより、海岸沿いにも設置できます。

3.  既存水銀灯と比較して大幅な省エネを達成し、優れた「環境性能」「経済性」を実現

既存水銀灯は水銀を使用していますが、ＬＥＤ照明灯は水銀を使用しないので環境性能に優れています。DL-E240N / DL-E24SNは、200W水銀灯と比較^※13して、ＣＯ₂を約19％削減しました。

※13  100W水銀灯がDL-E140N/DL-E14SN、200W水銀灯がDL-E240N/DL-E24SNの明るさに近いことから、比較対象としました。
年間点灯時間4,000時間使用時。比較対象の消費電力は(社)日本照明器具工業会「ガイド114　照明エネルギー消費係数算出のための照明器具の消費電力の参考値」より。ＣＯ₂排出量はフル点灯時、0.453kg-ＣＯ₂/kWhとして算出しています。電気料金は東京電力(株)電気料金単価表(2008年9月1日)公衆街路灯Aによる。

【環境性能・経済性比較】

■ＬＥＤの共通した特長

1.  気温の低い冬場などでも周囲温度に左右されずに明るさを発揮

蛍光灯は気温の低い冬や夜間などには明るさが低下します(0℃になると20℃の時の約70％の明るさに低下^※14)が、ＬＥＤは気温が変化してもほぼ一定の明るさを保ちます。たとえば、0℃の時にはＬＥＤは蛍光灯の約1.4倍の明るさとなります。

※14  (社)日本照明器具工業会「防爆照明器具の保守基準作成のためのガイド」および、当社測定より。

2.  紫外線をほとんど発生しないため、昆虫が集まりにくく長期間灯具の清掃が不要

従来の照明は、昆虫が集まりやすい紫外線(波長領域350nm付近)を発生しますが、ＬＥＤは紫外線をほとんど発生しないので昆虫が集まりにくく、長期間灯具の清掃が不要で美観が長持ちします。

■ 仕　様

【ソーラー・ＬＥＤ照明灯】

【ＬＥＤ防犯灯】

【ＬＥＤ照明灯】

※15  設置時。

※16  JIL1003：2002準拠

※17  バンドは付属しておりません。

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