消費電力の大幅な削減による優れた環境性能と充実した機能を搭載

モノクロデジタル複合機6モデルを発売

シャープは、トナー定着時の熱効率向上と原稿読み取り部にLED光源を採用したことなどにより、消費電力を最大で従来機比約46％低減^※1した＜MX-M503N＞＜MX-M363N＞＜MX-M283N＞と、基本機能の充実化を図った＜MX-M503F＞＜MX-M423F＞＜MX-M363F＞のモノクロデジタル複合機6モデルを発売します。

近年、デジタル複合機はモノクロからカラーへの置き換えが進展していますが、一方でコスト志向の強いオフィスなどではモノクロ機の需要も堅調に推移しています。また、世界的に環境問題がクローズアップされるなか、デジタル複合機に対しても基本性能の充実化に加え、より一層の省エネが求められています。

今回発売する＜MX-M503N＞＜MX-M363N＞＜MX-M283N＞の3モデルは、トナー定着時に用いる定着ローラーを改善し、熱効率を向上させました。加えて、原稿読み取り部の光源にLEDを採用^※2することで、消費電力を最大で約46％低減しました。また、プリントアウト時の印刷解像度は1,200dpiに対応し、小さな文字や微細な線などのつぶれを抑えます。さらに、コピー時の解像度も1,200dpiなので、印刷写真、文字/印刷写真、印画紙写真などを、高画質でコピーすることができます。

　当社は、コピー、プリンタ、ファクスなど各種機能を組み合わせた製品をラインアップし、幅広いユーザーニーズに対応してまいります。

■ 主な特長

1.  熱効率に優れた定着ローラーや原稿読み取り部にLED光源を採用^※2するなど、消費電力を削減

2.  カラースキャナ機能や1,200dpiの高印刷解像度など充実した基本性能^※2

3.  オープンシステムズアーキテクチャー「Sharp OSA^®」の機能拡張とSharp Print System^® ※3によるソリューション対応力を強化

※1  従来機AR-351N(TEC値7.33kWh/週)とMX-M363N(TEC値3.95kWh/週)の比較。

※2  MX-M503N/M363N/M283Nのみ

※3  別売のオプションが必要です。

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